AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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先週末12/12(土)はいつもの合川ダムへ。
1、2日前の嵐の影響で下流部はカフェオーレ。中流域はいい感じの白濁具合。水温は相変わらず高く、14℃から高いところでは16℃。気温も暖かかったにも関わらず、その日は僕も含めて2艇だけ…(謎)。
人も少ないので将軍川下流部からのんびりスタート。
「この濁り、タイフーンの独壇場やで!(これで釣ったことないけど…)」と、ビッグスピナーベイトを巻き巻き。カバーに入っているであろうバスを狙っていきますがノーバイト…。
一気に中流域へ。水質がだいぶキレイになってきたところでジャークベイトを主体にし、気になったカバーはネコリグで丁寧に打つことにします。
さっそくネコリグのゴミ打ちでレギュラーフィッシュ君を一本キャッチ。ただ、その後中上流域まで釣り上がっていくもシャローに魚っ気を感じません。
「レンジが深いのかなぁ…」とフットボールジグとメタルジグで探りますが反応なしで打つ手なし。
ちなみにフットボールジグは11gと14gを使ってみたのですが、(当たり前ですが)14gの方がフォールスピードが早くイメージしている動きに近い。トントンとテンポよく動かしたいのです。ただ、その後にメタルジグ12gを使ってみると、メタルジグは14gフットボールよりも格段に早い。次回の釣行は21gくらいのフットボールを試してみようと思います。
スピードを上げてリアクションで狙うならメタルジグだけでもよいのかもしれないですけど動きが全然別モノじゃないですか。それにフットボールジグならボトムでルアーを放置してても誘える、というメリットもあります。ということで、どうせなら両方入れておきたいのです。
その後もそんな感じでウロウロウロウロしながら魚を探しますが反応なしで困っていたところ、エンジンでの移動中、これまで釣りしたことのないポイントで水面で小魚が追われているのを発見!!12月なのにマジっすか?!
すぐにエンジンを止めて、エレキで追いかけてネコリグでキャッチするもレギュラー君でした。
ビックリすることに、枝にラインを持たせてピクピクしてると出てきましたよ。偶然出会ったラッキーフィッシュだけれど、少ないチャンスはモノにしないとね。
ということで、この日は1日やって二本で終了。「小さくてもいいから持って帰ってきてください」と言われてて、山遊館サイト用に写真撮影。
撮影テクが素晴らしく、40cmもない魚でしたがそれなりのサイズに見えますね。笑
今回は全然魚の居場所が分かりませんでした。合川に1年ちょい通って分かってきた気になって過去の実績ポイントに捉わすぎているのかも。最後の一本なんて完全に予想外のポイントだったし…。
ちなみにこの3日後合川に行かれたO.S.Pプロスタッフ辻井さんは二桁釣果。辻井さんはいつもエンジンなし、エレキのみで釣りをされているとのこと。もっと細かく色んなポイントを周ってらっしゃるのでしょうか…?
後日、藁にもすがる思いで魚探を購入。
次回はもっと色んなポイントを周って、合川ダムを洗い直したいと思います。
あ、ちなみにO.S.Pのボス並木さんの最新DVD「THE ULTIMA 11 シーズナルパターン完全解析」の舞台は冬の合川ダム。
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これ観てテンション高めとこ。
修行は続く。
TACKLE DATA
ロッド:エクスプライド 165L-BFS/2
リール:アルデバランMg7(夢屋 BFSスプール)
ライン:FCスナイパー(7LB)
ルアー:ドライブカーリー(カラー:グリパン)
FIELD DATA
場所:合川ダム
天気:晴れ
水温:14~16℃
水質:下流カフェオレ、中流白濁り。
その他:大増水中、ベイトフィッシュは目視できず。ボイルあり。