AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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12月17日(土)、合川ダムへ行ってきました。
前回釣行では完全にボウズでしたが、最近は本格的に冬っぽい気温になってきたので水温も下がり魚のポジションも固まってきたであろうとポジティブな気持ちで臨みました。
水温は10℃前後。水質は週の始めに雨が降った影響でなのか?下流域は濁りがキツく、中上流域はささ濁り〜クリアといった感じ。ベイトフィッシュは中層に浮き気味でした。
午前は将軍川中流域の流れからプロテクトされているエリアを中心に、ジャークベイトをメインとし要所でメタルジグを落とす釣りをしましたがノーバイト。冬なので覚悟はしていましたが「ボウズ」の三文字が脳裏をよぎります…。
正午前に風が強く釣りがしづらくなってきました。将軍川下流の風裏となるエリアでメタルジグを落として様子をみましたが何も起こらず、今年1月、2月に確信した日置川筋の冬のポイントへ移動。
で、ネコリグで一発。
37cm。サイズ的にまだこのポイントは一級スポットにはなっておらず冬になりきれていない感じ?連発もせず…。秋からの減水で水中のストラクチャーが変化していることも影響してるのか…?
ただネコリグのフォール中のバイトの出方も冬の感じではなく、フィーディングかどうかは定かではありませんが活性の高い時のそれに近かった。というわけで、ダメ元でスピナーベイトを巻いて少し広く探ってみることにします。
すると…
40UPのバスをキャッチ。
ディープのスローロールでもなく、垂直岩盤に沿って落としたわけでもなく、シャローカバー絡みで出ました。これには自分もびっくり。水温10℃でもシャローで巻き物が効くとはね…。
その後、将軍川下流ともう一度日置川下流をスピナーベイトをメインに釣りをしましたが再現することはなく納竿。
一日の中でチャンスが少なく厳しい釣りになりましたが、その分サイズがどうであろうが釣った時の喜びは相当なものでした。これだから冬のバス釣りはやめられない。
ちなみに合川ダムのレンタルボート屋さんの年末年始は1/1と1/2がお休みとのこと。自分は初釣りがいつ行けるか分からないので、年末にもう一度行って2016年の釣り納めとしようと考えています。
修行は続く。
TACKLE DATA
【タックル1】
ロッド:エクスプライド 263L-S
リール:レアニウム2500S
ライン:フロロ(3.5LB)
ルアー:ドライブクローラー4.5inch(カラー:スモークシナモンペッパー)
【タックル2】
ロッド:ワイルドサイド WSC63MH
リール:メタニウムMGL
ライン:シーガー R18 フロロリミテッド(14LB)
ルアー:Dスパイカー 1/2oz(カラー:ブラウンシャッド)