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    Yoshihiro Saitoh

    シーバスからオフショアまで主にソルトのルアーフィッシングを楽しんでいます。東京在住。東京湾-相模湾-玄界灘。たまに遠征も!

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    バイブ修行:ルアー購入編!パッケージってどうにかならない?

    DATE : 2014.07.31

    CATEGORY : タックル, 雑感


    前回に引き続きバイブレーション修行。今回はルアー購入編。メーカーのテスターでもない自分は先ずは様々なメーカーさんのタイプのものを試してみて、なんとなく自分の操作にしっくりくる物を探して来ました。

    ルアーの購入ボリシーについては改めて書きたいと思いますが、最終的にはメーカーを絞ってそのラインナップで長さのバリエーション、重さのバリエーション、形のバリエーションをチャートに添って揃えて行った方が、状況の変化に対応しやすく、しかもキャラクターが被らないので、無駄無く攻める事ができると考えています。

    VIBRATIONs

    まだバイブに関してはそんなにそれぞれのメーカさんの特性が解る程使い込んではいないのですが、ジャークの時の動きが自分の操作フィーリングと合う事もあってmariaさんのルアーを今回は中心に購入。なによりmariaさんのルアーは、、、塗装のクオリティがすばらしい。魚釣るにはほぼ関係ありませんが人を釣るには必要なんです!

    bitV

    例えばこんな事は絶対にないのがmariaさん。バリとか塗装の歪みとか。しかし、この写真のルアーも決して悪いルアーではなく飛ぶしサイズも小さいし一つは持っていたいルアー。この辺はあくまで個人の信条の問題ですね。

    そして大抵のメーカーさんが取り入れてますが

    ・ルアーの名称をボディに入れる
    ・サイズ(長さ重さ)も記載する

    各社さんが研究を重ねて世に出しているルアー、とくにバイブレーションは形も色も似通ってくるし、使い込んでないルアー同士の区別は正直迷う事も多い。そんな時にちゃんと情報をルアーのボディに入れてくれるのは地味に助かります。好印象。

    そして今回の本題は。。パッケージについて。
    購入後タックルボックスに移すので大抵こうなるのではないでしょうか?

    package

    うーん、、、なんというか過剰包装。インダストリアルデザインというものを俯瞰的に考えると、勿論箱形のパッケージングは流通にも適しているし防犯や傷防止にも良いのだけれど「釣り」というレジャーは環境に対してケアを積極的にしていくことが必要なのも事実。また、前回のBlogでも書いたように、実際フック付け替えることを考えるとこの形ではないパッケージも考えられないかなと。

    実際にはそのままのフックで使う人が殆どであることもあるでしょうから、例えばヘビーユーザー向けのサービスで、同一商品10個以上購入したら、フックレスの状態でメーカー直売して頂けるとか。国内生産のメーカーさんなら対応可能かもと妄想してしまいます。そして少し安くなってくれたらそれはそれで嬉しい!ジグなんかはフックレスの販売が殆どだし容積も取らないパッケージをしていることもあるので出来ないかな、、、どうでしょうか?

    そういったサービスも考えてくださるメーカさんが出てきてくれると少し状況は変わるだろうか。フックメーカーさんが牽引してくれても良いかもしれませんね。釣り具屋さんの販売形態も、例えば商品は裸でサンプルを触ることが出来て、そのカラーバリエーションをオンラインで発注して届く、といった、洋服や雑貨の販売方法の変化と同じ様な現象が現れてくれると、もっと便利で環境負荷の無い売り方が出て来るのかもしれません。アンテナを張って考え続けて行きたいと思います。

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