リール・ライン編、ロッド編から大分空いてしまった「40から始めるバスフィッシング」コーナー。
いよいよルアー編です。かなり難航しました、というか難航しています。
しつこくセレクトの基準を改めて再掲。
条件1:他の釣りにも転用できる
BURITSUは色んなタイプのアングラーがいて、一魚種を極めようっていうベクトルも勿論在る。けれど、釣りの楽しさを伝えてファンを増やしていこうという目標も大切にしていて、それに添ったタックルにしたい。
条件2:適切な価格
持っていてる道具があまりにエントリーモデル過ぎると気持ちが長持ちしない。
具体的な金額は人それぞれだけどエントリーモデルからハイエンドモデルの中位に当たる価格帯のものを中心に。
条件3:新しい開発のモデル
昔から憧れ!のような聖域のメーカーさんのものもあるのだけれど、ここは比較的新しい物を。ある程度はメーカーさんは、フィッシングスタイルの流行を意識している筈で、それに則した物。パソコンでいったらロッドやリールはOSのようなものなので、OSが古くても技術があれば良い仕事できるけど初心者は新しいOSに新しいアプリが王道ってことと同じ意味です。
条件4:最小限で
TVや雑誌ではプロアングラーは、ベイトタックル、スピニングタックルそれぞれ4−5本を用意して臨む様ですが、大会に出られるレベルでもないし、タックルは経済的にも心理的にも増やせないです。。。。悲。
これもバス釣りへのエントリーの障壁になっていところだと思いまして。難しいシチュエーションは釣り方でカバー、、、できるといいな。
ルアーもこの基準を基に選んで行きました。Facebookページでもみなさんおすすめしてくださいましてありがとうございました。そして自分の中でいったん結論を!
1.ハードルアー/ソフトルアー共に「ジャッカル」さんのルアーで。
・どの釣り具屋さんにもたいてい置いてある
・ラインナップが多すぎず選び易い。一方で例えばシャッドプラグだけでも45-52-58-62-68というようにバリエーションがあり、例えば58で喰わせた事があったら、次回それでダメならサイズ下げて45でやってみよう!とか遠投してみるのに68にチェンジ!など、ルアーローテーションの攻め方を理論的に構築し易い。この考えは比較的シーバスアングラーにとっては理解し易いと思います。
・ジャッカルにはトラウトやソルトの部門もあります。将来的に似た様な動きのルアーがシーバスでも展開されることが予測できますし、既に一部のルアーはシーバスに転用するアングラーも居ると聞きます。
2.原点回帰の「ラパラ」を少々
・ある意味これが一番スタンダード。ラパラといえばカウントダウン。CD-1,3,5,7,9 は実際いろんな魚種に投げましたが「釣れます」。数多くのシーバスを連れてきてくれました。
・ラトリンラップも良いバイブレーションですね!
・遠投勝負には向きませんが、、、そんなシチュエーションが少なそう?
この2メーカーさんのルアーでいくつか揃えていくつもりです!メーカーを増やすと、同じ様なレンジを攻めるルアーやサイズ感のものをかぶって購入してしまうケースが増えるので最初は絞った方が考えやすいとおもった訳です。
ですが、、、
そんな話をBURITSUのメンバーとチャットで話していたら、遠藤部員からこんなメッセージが?
話の流れはバスフィッシングのルアーメーカーについて、「憧れのHMKLで揃えたい」みたいなことを自分が記入したのですが、ハンクルはほぼほぼソフトルアーが存在していないことが判明。そしたらなんと、、、
え。。。
なんと「ソフトルアーいらない??」宣言。
男前だ。流石のトップ道。
というわけで、不要な物?らしいソフトルアー一式を遠藤部員から譲渡してもらうことになりました。
コチラ。
シザーコームやドライブスティックは良く耳にする「釣れる」ルアーのイメージ。
使い方もわからないものが多いですが、ソフトルアーに関してはこれでエントリーとしては十分すぎます◎
そしてハードルアーは、、、と、とりあえずシーバスのものでサイズの小さい物をいくつか持って、釣行に出かける事にしました。何度か釣り具屋さんには行ったのですが思考停止。スピナーベイトっていうルアーはシーバスでは存在しないので、これは買っておくか。。。スモラバ、、、、は、、、ソフトルアーで似た様な攻め方はできるような気がしたのでパスするか、、、という予習不足のまま、釣行を迎える事になりました。
(追記)
結局いくつか買っちゃいました。nobite君おすすめのスピナーベイト、チャターベイト、クランクベイト、スモラバ、シャッド。後は釣るだけです。
(はじめてのバスフィッシング!編につづく、、、、)
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