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    gocho

    BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。

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木更津のイイダコ

DATE : 2013.10.14

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東京湾のイイダコ釣りに行って来ました。
軟体動物系は初トライです。
仕掛けを見ると何とも手作り感あふれるリグ。
真ん中にグルグル巻きにされた白い物体は柔らかい素材。
凧糸や楊枝みたいな物で出来ています。
「この仕掛けで本当に釣れるのか?」
とりあえず、疑似餌を お借りして釣り始めました。


タックルはブラックバス用のベイトタックルです。
仕様ラインは16lbのナイロンラインで最初はトライしました。
久しぶりにナイロンラインを使ってみましたが、全てが曖昧に感じて「パキッ」と感が無く
もどかしい。。。 しかも、要領が掴めずなかなか釣れない。。。
そこで、ボートシーバスでも愛用しているフェンウィック トラウト用のロッドを投入。
このロッドは20年以上使っているトラウトロッド。
トラウト、ブラックバス、ボートシーバス。ティップが硬くバットも強めで気に入っています。
シーバス70cm〜80cmでもファイトのやり方で問題なく短時間でキャッチ出来ます。


リールはシーバス用のSHIMANOエクスセンス3000。
PEは0.8号、リーダーは16lb。シーバス用のままです。


キャストせず、船直下に落としてボトムをコツコツ叩く感じの「ゆる〜い」釣りをする事に。キャストしてボトムずる引きも効くらしいです。
オモリの重さに意識を集中すると俗に言う「乗った」という言葉通りのアタリ。アタリというよりも疑似餌にタコが乗って重さが変わったという感じでした。
合わせてからは、一定の スピードでタコを落とさないようにリールを巻くのがバラしを少なくするコツも理解出来ました。
乗ったタコを落とさない様に引き揚げる感じ。
初めて出会ったイイダコ君。
「かわいい〜!!」と言いながら写真を撮ってる自分。。。
そして、船上の人々は若干ひき気味でした(汗
「フィネス系癒しの釣り」イイダコくん、ありがとう!

 

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