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gocho
BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。
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皆さん、こんにちは。
1月も半ばを過ぎ、そろそろバチパターンが始まった場所も ある様子です。
今回、過去に私が購入した範囲ではありますが 使って良かったルアーをお伝えしたいと思います。
バチパターン
バチパターンって何??と思われる方も多いと思いますので、はじめに簡単な ご説明をさせて頂きます。
この時期 夜の満潮になると 干潟や牡蠣殻の中からミミズみたいな生物(バチ)が産卵の為に出てきます。満潮からの下げ、流れに身を任せて漂うバチを捕食しているシーバスを釣るのがバチパターンです。
バチが発生する場所
目安としては、干潮に干上がり 満潮で水に浸っている場所になります。
バチパターンの時合いは?
「時合い」と「流しの釣り」が必要になりますので、こちらも簡単に ご説明させて頂きたいと思います。
バチパターン時の「時合い」は、バチが発生し 自分の立ち位置で狙える範囲に餌が流れている時間帯を言います。餌が全て流れ切ってしまい、全く釣れない状況が「時合いの終了」です。
流しの釣りとは?
バチ時期の「流しの釣り」は、 餌が潮や川の流れに乗り 漂いながら自然に流れていく様をルアーで演じる事です。よく「巻かないで ラインスラッグだけ回収する感じでリトリーブして下さい」とおっしゃる方が多いです。その通りだと思います。エクリプスのソルトアングラーKin Kinさんが 詳しくバチパターンに関して記述されてますのでこちらを ご覧頂ければと思います。
釣り方は このぐらいにしまして、状況別に個人的なオススメ ルアーを お伝えしたいと思います。
飛距離が必要な場合
強い向かい風、またはポイントに届かない..と思える場所での飛距離は相当なアドバンテージになります。向かい風で風速10m以上 あるいは それに近い状況ですと20gに近い細長いルアーが欲しくなります。状況が そこまで厳しくない場合は8gに近いルアーで飛距離を稼いだ方が良いと思います。
megabass Cutterシリーズ(115/90)
cutter 90(Length:90mm Weight:8g)
cutter115(Length:119.5mm Weight:18.5g)
DUO MANICシリーズ(115/95)
MANIC 95(Length:95mm Weight:8g)
MANIC 115(Length:115mm Weight:16g)
ima CALMシリーズ(110/80)
ぶっ飛びスペシャル CALM110(Length:115mm Weight:14g)
CALM 80S-LT(Length:80mm Weight:5g)
LUCKY CRAFT WANDERシリーズ(80/Slim)
WANDER80(Length:80mm Weight:11.5g)
WANDER Slim 90 (Length:90mm Weight:12g)
接近戦(飛距離が必要ない場合)
これ1本あれば、何とかなると思います。
フックが弱いので事前に「がまかつSPMH」等の良いフックに交換する方も多いです。
エリア10
Type:フローティング Length:100mm Weight:9g
エリ10のチューニング
以前、BURITSUさいとう部員がエリア10のフックチューンに関してblogで ご紹介していました。参考になりますので ご覧になってください!
次回、実釣レポートをしていきたいと思いますので よろしくお願いいたします。