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gocho
BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。
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みなさん、こんにちは。
前回に引き続き、今回も冬の干潟を彷徨ってみました。
この何とも言えない暗闇の世界は 本当に おどろおどろしい。。。
という事で 今回もエイの恐怖を感じつつエントリーしました。
果てし無く進んでいくと、激流に遭遇したのでkomomoで探り始めると ボコボコ何かにぶつかります。
コノシロ????
しばらくすると、表層に ざわつきのある広大な影(餌の群れ)が自分達の方へゆっくり向かってきました。
その影は自分たちを飲み込み、足にボコボコ魚がぶつかってきます。
ライトで照らして群れを見るとコノシロの大群でした。
そして、この大きな群れは自分達が立っている場所から潮位が下がろうとも動きません。
何で???と思い周辺をライトで探ると
自分たちの周りに1~2mのサメが5、6匹、大型のエイやシーバス達がコノシロを囲って居ました。
というか。。。自分達も囲まれていました。
そして、あるタイミングにサメを含めた大ボイルが始まり
ライトで照らしても捕食者は狂っていて全くお構い無しでコノシロを喰べ続けていました。
ちょっとした ナショナル ジオグラフィックな世界です。
もう、自分達はただのストラクチャーでしかなく。。目の前でボイル祭りになっていました。
広大な影の周辺にkomomo SF125をキャストして、普段やらない早引きを入れると…HIT!
ランディングする際は 周りに群がっているコノシロが入って来てしまいます。
わざと群れの外に投げて、餌群れの中心でランディングみたいなイメージです。
ヒラも混じりました。
干潟でヒラが釣れた事は初めてでしたし、俗に言われているコノシロパターンもやった事がなかったので経験として勉強になりました。
今回も一生に一度あるかないか?と言う貴重な経験だと思われます。
またシーバスフィッシングに魅了されてしましました。。。
これだから、釣りって怖いです。
TACKLE DATA
ロッド:yamaga blanks EARLY 92XMLRF
ライン:PE 1.5号
リーダー:20lb