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gocho
BURITSU内の愛称は伍長。職業カメラマン。幼少の時「釣りが好き過ぎてヤバい...」と自覚。それ以来、釣りの魅力にハマるのを恐れ自主規制を開始。30年後、規制緩和してから一生の趣味として釣りと向き合う日々を送っている。河川と磯が好きなルアーアングラー。
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皆さん、こんにちは。
今回は、真夏の黒鯛を狙いに千葉県内房河川へお邪魔させて頂きました。
台風が過ぎた数日後、霧雨が降るナイトゲームです。
この日を ずっと待っていました。。。
この日の干潮は58cm。
潮位120cmから浸かり始め、下げと上げを狙います。
干潮間際から上げ120cmまでの4時間勝負です。
まず、着水音が静かな小型のバイブレーションを使い
どのブレークに魚が着いて居るか?探ります。
何度かショートバイトがあったポイントをスローなアップダウンで狙うと
その後、魚の向きに合わせる様にキャスト方向をアジャストしていくと
まだ、どのルアーが良いのか定かでないので一通りルアーローテーションをしましたが
大きめのバイブレーション(9cm代)は、食いが悪い。。。
WEBERのレッドヘッドとキックビート15g
ナチュラルカラーのsaurus vivraをメインに決めます。
この3ルアーをローテションして広くブレークを探ると
少し魚がスレ始めたのか?バラしとショートバイトが多発して来たので
リトリーブスピードとアクションをアジャストしました。
アクションを弱いトゥイッチの後に喰わせの間を長めに取ると
ガッチリとハーモニカ喰いでHIT!
このHITの後、何となくではありますが
ルアー、リトリーブスピード、アクション、キャストアングルが状況にピッタリ合うようにアジャスト出来た気がしました。
hit lure:saurus vivra
干潮間際に50cm/55cmがHITし、上げに変わりました。
状況は一変します。
キャストアングル、アクションを変えながら探ると
これ以降、反応が薄くなり。。。
ルアーをsaurus vivraに変え、アクションも弱めのアップダウンに変更すると
ナチュラルカラーに反応が薄くなり、レッドヘッドに戻して追加。
潮位120cmあたりでアタリが遠のいてきた所に60cm代のシーバスがHIT!
久しぶりにシーバスを見る事が出来ました。
この日の釣果は、50/52/55cmで3匹トータル157cmでした。
伍長の黒鯛修行は続く。。。
TACKLE DATA
ロッド:SHIMANO osea AR-C806
リール:SHIMANO TWINPOWER4000XG
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/2503
PE:ファイヤーライン0.8号
リーダー:万力キャスティングリーダー16lb(ミナロジスティック)
http://www.shimayaturigu.jp/product-list/201