皆さん こんにちは。

釣りには色々な醍醐味があると思います。
色々な魚種との出会い、ファイト、一人の釣り、皆で楽しくやる釣り、ストイックな釣り、楽しい釣り、コンペ、オカッパリ、ボートetc

そんな事を考えながら…
誰も居ない所でロケハン釣行をしてきました。
「釣れなくても良い！」という心構で臨みます。

Day1
googleで地形を確認した後
日中の干潮にキャストしながら数カ所の地形を把握していきました。

ロケハンした場所は全て魚が居ない筈がないと思える所でしたが
全く反応がありません。

潮位的にダメだったのか？と思い
再度、違った潮位で再チェレンジするも反応なし。。
結局、ナイトゲームもNo Bite No Fishで終了。

チーン…

Day2
この日は、前回に調べた場所の近くで中途半端？と思われる場所をロケハンしてみました。
凡庸とした場所が広がっていましたが小さな変化を細かく撃っていくと
普段ならスキップするか？撃つ気にならない所に意外な障害物があったり。
小さな変化に意識を向けながらロケハンしていくと
あっという間に1日が終わってしまいました。
2日目もNo Bite No Fishで終了しましたが、ベイトとタイミング次第で釣れる日もあるのだろうなぁ？と思いながら帰ります。

チーン…

Day3
3日目、中途半端と思われる場所からエントリーすると
猫や狸が居たり、ベイトが跳ねたり、生命感を感じました。

ロケハンした場所を丁寧に撃っていくと…
居ました！

今回、生命感を感じる場所に魚が たまたま居たのだと思います。

ベイトがウジャウジャ居ても全く釣れなかった事もあるし
全くベイトが居ないのにフィッシュイーターだけステイしていたりする事もあるし
魚にとって居心地の良い場所を1人で探すのは本当に難しいけれど
そのプロセスが醍醐味の１つなのかな？と思います。

ロッドを持たなくても「このヨレに付きそうだな？」とか
「こんな景色の中で釣ってみたいな…」とか
そんな事を想いながら景色を見るのも楽しい。

余談ですが、先日 ロケハンで訪れた河川が美しく
都市型河川で こんな綺麗な川が未だに残っている事に驚きました。
ここで1匹と出会う人が居るんだろうなぁ〜