AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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はじめまして! BURITSUの関西の部員としてブログを始めることになりました大中と申します。
僕からは関西のフィールドを中心とした釣行記や、釣りの楽しみ方の1つでもあろうルアーやファッションなんかもご紹介できれば、と考えています。
第一回目は、元旦に行ってまいりましたお正月釣行についてお伝えします。
冬でもアツいフィールドがある
バス釣りにおいてこの冬という季節は、シーズンオフと考える方もいらっしゃるでしょうし、「冬に魚を釣ってこそ一人前」と考える方もいらっしゃるかと思います(たぶん)。それほど冬は魚に巡り会うことが難しい季節と言えますし、事実、1日キャストを繰り返してもバイトすら得ることが出来ない日だってあるほどです。それだけに魚が釣れた時の喜びが大きかったりするのですが。。
ただ、そんな冬でも激アツなフィールドがありまっす。
それは、温排水の流れ込みがある河川!
寒ければ寒いほど流れ込み周辺にはバスだけでなく色んな魚が溜まりやすいようで、冬にもデカバスが連発で釣れる、ということも珍しくありませーん。バス釣り初心者の僕なんかでも昨年12月からかなりいい思いをさせてもらってます^^
お正月釣行では、そんな温排水の流れ込みがある兵庫県は揖保川支流の小規模河川に、初日の出が昇るちょっと前の時間から行ってきましたよ。
あわよくば初日の出フィッシュを拝めることを期待して。笑
か弱き小魚をイメージして
まずはこのフィールドでの核心部分、流れ込みのある場所へ直行!周辺をドライブステック3.5inのノーシンカーリグを何度かキャストし探ります。が、異常なし。。
「あ、あっれ~?」
続いては、流れ込みより下流側のアウトサイドベンドを丁寧に探ります。アクションはゆ~っくり超スローなだだ巻き&ステイ。イメージしているのは、温かい水で気持よく漂っているか弱き小魚!
温排水の影響でなのか、冬でも生い茂っているウィードの間をかき分けながら、ゆ~っくりゆ~っくり。。
するとビビビっと明確なアタリが。
「よっしゃ!」からのー、ひと呼吸送り込んでからのー、超フッキング!
ぐーーっと重みがのり、冬とは思えない強い引きを楽しみながらあがってきたのは40cmオーバーのバス君っ!
初日の出にはフライングしてしまいましたが、お正月からバス君の顔が見れてとても嬉しかったです。
この日はこの1尾で満足して納竿っ。2014年の初釣行はこんな感じでした。
これからまだまだ寒くなりますが、色んなフィールドに出向いて(たまには温排水に癒やされつつ…)冬のバスフィッシングを楽しみたいと思いまっす!
今年も皆様がたくさんの魚と出会えますようにっ!
ではまたー。
TACKLE DATA
ロッド:エクスプライド 165L-BFS/2
リール:アルデバランMg7(夢屋 BFSスプール)
ライン:FCスナイパー(6LB)
ルアー:ドライブスティック SPEC2 3.5in(カラー:スモークペッパー&コパーフレーク)
リグ:ノーシンカー
FIELD DATA
場所:兵庫県姫路市小規模河川
気温:1ケタ!
水温:不明!
時間:5:30 - 6:30