AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
RELATED SITE


先週末、インテックス大阪にて開催されたフィッシングショーOSAKA2014に遊びに行ってきました!詳しいレポートはランチア部員の記事にお任せするとして…
僕はといいますと、今回のフィッシングショーでこれまでずっと気にしていたことが「やっぱり気にすべきことやったんや!」とちょっとだけクリアになったことがありまして、そちらについて(自分の考えを整理する、という意味でも)記事にしたいと思います。
何かと言いますと“フックとラインの関係”です。
バス釣りを始めた昨年、50cmオーバーのバスを3本釣り上げるなど最も活躍してくれたルアーというのがOSP「ドライブスティック 3.5インチ」なんですけど、僕はそのワームに、がまかつ「ワーム321 バルキースタイル」というゲイプ幅ちょい広めのオフセットフック(サイズは1/0)を使っています。このワーム、ゲイプ幅広めのフックの方がいい感じでフッキングできる気がするんですよねー。
で、このフック、パッケージに『推奨ライン ○lb~□lb』って記載があるんですよね。ドライブスティック 3.5インチに使用しているサイズ1/0のフックの推奨ラインは6lb~12lb。上級者の方には当たり前のお話なのかどうか分かりませんが、僕は「なにこれ?関係あるの?3.5インチワームのノーシンカーやのに4lbスピニング使われへんやん…」ってずっと気になってたんですよね。
この推奨ラインを気にして普段ドライブスティックを投げる時は6lbのベイトフィネスタックルを使ってはいるのですが、場合によっては6lbベイトフィネスに別のルアーをリグって、4lbスピニングで使いたいって思うこともあったり…。
でね、先週のフィッシングショーでは、ハヤブサブースで並木敏成プロと青木大介プロのトークイベントがありまして、並木プロから青木プロにタックルについて色々質問している中で、こんなフックとラインについてのお話があったんですよ。
並木プロ:「大介~、このフックには何lbのライン使ってるの?」
青木プロ:「12lb以上ですねー。」
並木プロ:「12lb以上?ふぅ~ん。」
という具合です。まぁ、それだけなんですけどね。笑
プロもフックとラインについて気にするんだなぁ、と。やっぱり気にすべきことだったんだと確信。
で、あらためて釣具屋で推奨ラインについて記載されているフックのパッケージを眺めてみると、どうやらフックの太さに応じてラインの強度を選ぶべきっぽい。これはどういうことなのか考えてみました。
例えば、太いフックに3lb~4lbのラインを使った場合、デカい魚を掛けた時にラインがその負荷に耐えられない?となると、その負荷を柔らかめのロッドを使ったり、ドラグ調整で受け流そうとしたらどうなる?フックが太く魚に刺さりづらいから、しっかりフッキングせずにバレる?とか…。
逆に細いフックに12lb以上のラインを使った場合どうなる?デカい魚を掛けてフッキングしたらフックが伸びてしまう?とか…。
とかとか、想像してますが、実際のところどうなんでしょう?売られているフックのほとんどはパッケージに『推奨ライン ○lb~□lb』なんて記載はないですよね?Googleで検索するも、検索センスがないのかイマイチ核心に迫れません…
自分で試せ、ってことか…
なんにせよ、フックの太さとラインの強度のバランスは気にした方がよさそうな気がします。