AUTHOR

    Takahiro Onaka

    関西在住のウィークエンドバサー。
    2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。

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    初夏の琵琶湖バス釣り!ジャークベイト、フロッグゲーム!

    DATE : 2014.07.08

    CATEGORY : 夏のバス釣り, 琵琶湖


    6月29日(土)東京から遠征に来てたランチアさんと琵琶湖釣行。しかも、自分たちでバスボートをレンタルしてψ(`∇´)ψ

    バスボートに乗るのは、OSPプロスタッフ三宅さんのガイド釣行以来の二度目なのですが、まさか“自分たちだけで”バスボートに乗れる日がくるなんて。感無量です(T ^ T)

    ボートをレンタルしたレークマリーナさんを5時に出発。

    biwako1

    木浜の水路を数十艇のボートが連なって進む様は、まるで遊園地の何ちゃらクルーズのよう。

    ちなみにこの日は「ビワコオープン第二戦」と重なるため、混雑が予想されます。試合開始前と後が勝負…??とはいえ、琵琶湖は大っきいですからきっと大丈夫でしょっ(・ω・)ノ

    biwako2

    ポイントへ向けてアクセスを開けるランチアさん、様になってはるわー


    初夏のフローティングジャークベイトゲーム

    で、最初のポイントに到着。

    この日のために琵琶湖で今どんなルアーが効くのか調べて買ってきたバズジェット君をさっそく引いてみる。が、波が高くて上手く泳がない。というか完全に溺れている…。まぁ、いい。いっぺん投げてみたかっただけなんで…。で、すぐチェンジ。(´Д` )

    初夏の琵琶湖の定番、フローティングミノーのジャークパターン。ジャークして魚を引き寄せて、浮かせて食わせる、ってやつですね。自分の持つタックル(エクスプライド1610M-2)とのバランスを考え、この日は少し小さめのサイドステップ95をメインに使います。ラインはナイロン16lb。浮かせやすいナイロン、そして、しっかりとジャークできる太めのラインを選びましたo(`ω´ )o

    biwako3

    事前に聞いていた通り、魚探を見ると明らかにベイトは沈んでいましたが、サイドステップの魚を引き寄せる力を信じてジャーク!

    biwako4

    2ジャークして浮かせる、を繰り返します。すると、あっという間に出た\(^o^)/

    biwako-bass10

    40UPのモーニングフィッシュ君です。

    浮かせている途中でひったくってきました。ちなみに、水面まで浮かせてポーズをとる「浮き浮き」というメソッドもあるそうですが、この日は完全に浮くまでに次のジャークを入れていましたよ。

    続けて2本めを狙っていると…

    biwako9

    浮かせてる途中、目の前で食い上がってきたケタバス。食い損ねてスレ掛かってしまいました。笑

    一本目は簡単に釣れましたが、やはり魚が沈んでいるのか、なかなか次の一本が出ない。

    そうこうしているうちにランチアさんがドライブスティックでデカバスを釣りあげます。やっぱり魚は沈んでいるのか…。

    ということでジャークし疲れたら、ドライブスティックのズル引き&たまにトゥイッチ、という方針に変更( ´ ▽ ` )ノ

    すると自分のドライブスティックにもアタリが。勢い良くフッキングするものらず「ギルか…」と言ってると「ドドン!」と二度目のデカいアタリが!「んん?!」と半信半疑でフッキングしたらメチャ重い魚がのってきました!ロッドがぐんぐんと絞り込まれます。ランカーきたー!とテンションアゲアゲで巻くも、途中でフックアウト…(T_T)

    ランチアさん曰く「ギルのアタリの時の方が強いフッキングでしたよ。笑」

    恥かしっ!自分こーゆーこと多いんですよね。今年何回目なのか…。フッキングはしっかりとしましょう!

    その後、魚探でウィードとベイトを確認しながら、何度もラインを変えて流してみるもアタリが遠のいてきたので移動!

     


    フロッグゲームデビュー!

    「フロッグゲームがしたい」という僕のワガママに付き合ってもらい、ランチアさんが前日に目をつけていたフロッグポイントへ。

    ポイントは菱藻が水面を覆っていていい感じ。
    と思っているのは僕だけで「今日は魚沈んでるし、絶対フロッグになんか出てこないよー」とネガティブなランチアさん。

    そんなランチアさんのフロッグがイキナリ水面爆発!のった!が、藻化け…。しかし、この魚の反応で二人とも俄然やる気満々に。笑

    生い茂る菱藻の中を強引にボートを進めますo(`ω´ )o

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    岸際のブッシュめがけてキャスト、いったんブッシュに乗せてから着水させ1アクションすると、「チョン」と何かにイタズラされたような動きが…、と思った瞬間フロッグが水面から消えました。

    反射的にフッキング!ヘビーロッドが弧を描き完全にノリました!体を仰け反りながらリールをゴリ巻きするも、藻に突っ込まれてめっちゃ重い!途中で「もう無理」と諦めそうになるくらいの重さでしたが、強引に引き寄せてランディング成功!

    biwako7

    記念すべき初のフロッグフィッシュは40cmジャスト。これで50cmを越えてくると、もっと重いんでしょうね。50lb以上のPEラインじゃないと成立しないゲームであることに納得。

    藻の中に潜り込む魚を「ふんぬー!」と強引に引きずり出すこの釣り、めちゃくちゃ興奮します!←そんな僕をランチアさんは変態扱い(´・_・`)

    ちなみに、その後別のポイントでランチアさんもフロッグフィッシュをゲットして、変態二人の出来上がりっ( ´ ▽ ` )ノ

    この夏、自分の中でフロッグゲームが熱くなりそうです!


    再びジャークベイトゲームで…

    残り時間も少なくなり、その日一番魚のアタリが多かった朝のポイントへ。手堅くドライブスティック?いーや、この日一番アタってるジャークベイトでしょう!これで最後までやり通す!

    で、キター(((o(*゚▽゚*)o)))

    biwako8

    これがラストフィッシュになり納竿。

    最後まで楽しませてくれた琵琶湖に感謝。
    そして、こんな機会をくれたランチアさん、ありがとう\(^o^)/

     

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    TACKLE DATA

    【タックル1】
    ロッド:エクスプライド 1610M-2
    リール:アルデバランMg7
    ライン:ナイロンライン(16LB)
    ルアー:サイドステップ95(スケルトンチャート)

    【タックル2】
    ロッド:エクスプライド 171H-2
    リール:13 メタニウム HG
    ライン:BASS SUPER PE LINE(56LB)
    ルアー:ポトフ

    FIELD DATA

    場所:琵琶湖

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