AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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1/22(日)は今年2回目の合川ダムへ。自分の他に釣り人はおらず貸し切り状態でした。
水質は前回釣行よりクリアアップしている様子。また、水温はボート桟橋付近で6℃、日置川を少し上れば5℃台と未体験ゾーンまで下がっていました。
これはもうジャークベイト一択でしょう!と意気込んで出発したものの反応が全くなく、ジャークベイトをメインにしつつ要所でメタルジグを放り込んでいくも何も起こらず完全試合達成(ボウズ)です…。
朝7時すぎから夕方16時すぎまで。真冬に9時間ボートで寒風に晒されながら釣りして釣果ゼロ。
真冬のバス釣りはハイシーズンとは違います。僕くらいの釣りスキルでは一日釣りしてバイトを得るのは1回あるかないか。パターンフィッシングなんて楽しむことなんで出来ません。ただひたすら根性でキャストし続けるだけです。根性フィッシングだ。
そんな釣りをして面白いのか?
そりゃあ釣れない釣りなんて面白くはないですよ。でも、そんな釣りだからこそ釣れた時の喜びがハンパないんです。
大人になってから叫ぶことなんてあります?
日常生活の中で叫ぶほど喜んだりすることなんてなかなかないですよねぇ…。冬のバス釣りではやっとの思いでバスを手にした時、気分が高揚して思わず叫んでしまいます。
釣れる可能性はゼロではない。冬のフィールドにはドラマがあります。自分はそんなドラマを起こしたくて冬でもバス釣りをしています。
修行は続く。