AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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8月の中旬から1ヶ月半ぶりに合川ダムに行ってきました。今回ははるばる東京からやってきたランチア部員も一緒です( ´ ▽ ` )ノ
前回釣行はサイズサイズこそ出なかったものの数釣りできていましたし、季節は進んだものの今は荒食いの秋。今回もイージーだろうと目標は2人で30本(結局この目標はランチアさんを期待させただけに終わったのですが…。笑)
朝イチは「とりあえず一本」を求め将軍川中流域のフィーディングポイントへ直行。小型トップウォータープラグでサクっと一本。レギュラーサイズ。
引き続き同プラグをトゥイッチして誘ってるとド派手バイト!が、早合わせですっぽ抜け…。
前回同様トップウォーターへの反応の良さから「今日もイージーちゃうん?」と思いましたが、そうは簡単にはいかないのが秋のバスフィッシング。
フィーディングタイムを過ぎると前回釣行と違ってバスのレンジはかなり深いのか?色々試すもバイトのない時間が続き、将軍川上流域の様子を見に行くことにします。
上流域の水はドロドロ…。人のブログなんかでは見たことはありますが実際に見るのは初めて。淡水赤潮です。
もうね、ウ◯コかよ、と。
普通ならこんな場所は避けて通るところですが、世に出ている合川に関するブログ記事を読み漁っている僕は、合川の赤潮攻略はバズベイトが良いということを知っていました。
アオコの場合、溶存酸素量が低下してバスの活性が落ちるものですが、赤潮はそうでもないのかな??いやいや、プランクトンの大量発生で水中の酸素量は減るはずでは??
でもそんなことは関係なし!ランチアさんが02beatで初のバズベイトフィッシュをゲット!
これが弁慶堀チャンピオンだ\(^o^)/
そして、やかましいくらいの音量の02beatだからこそ、このドロドロの赤潮の中から引っ張り出せたのでしょう。
エレキ踏みっぱなしのマシンガンキャストでいいコースをこのやかましい02beatでトレースするものだから、後ろの僕は何やっても釣れる気がしません。笑
この一本で遂にこの日の正解に辿り着けたのかと思いきや、ここからはノーバイト君…ヽ(´o`;
大移動して前の川・熊野川インセク〜前の川最上流まで流すも異常なし。
最上流にはまぁまぁいいサイズの見えバス君達がウロウロしてますが、この見えバス協会の人達は簡単には釣れてくれません…。
日置川筋に入り、ランチアさんが小バスの群れを見つけ半サイトで一本追加。
ちょっと難しすぎるわ、と夕方フィーディングフィッシュを狙いに、朝イチの将軍川中流域に戻って安定のネコリグで40UP。で、納竿。
バスの位置が全然掴めず、パターンが見えないままポロポロと拾っていく1日となりました。
ベイトフィッシュは流れの当たる側に浮き気味でしたが、バスの姿は見えず。一段下にいると思われますが魚探には反応ナシ。急激な水温低下で岩陰についているのでしょうか?
ちなみにですが、桟橋に戻ると「サイズは出なかったけど数は釣れた」という声も聞こえてきましたよ(°_°)
バスの居場所を掴むことができれば数釣りが出来て、掴むことができなければあわやノーフィッシュ。そんなゲーム性の高いバスフィッシングが面白い季節になってきましたよ!
近いうちにまたチャレンジしてきますψ(`∇´)ψ
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FIELD DATA
場所:合川ダム
天気:快晴
気温:10℃~25℃
水温:17℃~23℃
水質:クリア、将軍川上流、熊野川上流は赤潮
その他:減水傾向、ベイトフィッシュ浮き気味