AUTHOR
Takahiro Onaka
関西在住のウィークエンドバサー。
2013年バス釣りを初めました。和歌山県合川ダムをホームフィールドとしつつ、関西の様々なフィールドに出かけバス釣りを楽しんでいます。
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久しぶりのブログ更新です。釣りに行ってなかったわけじゃないですが、ブログってサボり癖がついちゃうと全然書かなくなっちゃいますね…。
さてさて、先週末7/2(土)は私のホームフィールドである合川ダムに遊びに行ってきまして、巻き物の釣りに関して思った事があったのでリハビリ記事でも書こうと思います。
フォールドの状況は、梅雨の連続した雨の影響で下流から中流は濁りが強め。上流はクリア。
午前はネコリグと小型トップで釣れますが全然サイズが上がらず…。期待していたフェイバリットな巻き物「ブレードジグ」にはまったく反応なし。浮きゴミをフロッグで狙ったりもしたけれど水面は割れない。ダメ元でバックウォーターのビッグバスをサイトで狙いに行きましたが、こちらも全然相手にしてもらえません…。
午後からは将軍川中流域の濁りのあるエリアでスピナーベイトを色んなとこに当てながら使っているとポツポツと釣れてくれて悪くはなさそう。
スピナーベイトはいつものO.S.P「ハイピッチャー」。今回は3/8オンス。普段より濁りがキツイのでカラーはよくアピールしそうなC.B.ブラックとスパークホワイトチャートを使用。両方当たり。
風なくてもスピナーベイトは釣れる。そう、O.S.P「ハイピッチャー」ならね。知らんけど。
とか思ってるといい感じの風が吹き始め釣れるペースが上がります(レギュラーサイズが…)。明らかに状況が変わってきた。「これはそろそろ来るんちゃうか」と思い移動。で、風があたる面を流していくと…
やっとこさ40cmオーバーのマトモなサイズをキャッチ。
この前ブレードジグを巻き続けた時もそうだけど、巻きの釣りをやり続けてると、こちら側の釣りに変化がないだけに、フィールドの状況変化を感じやすくなります。まぁ、魚の反応があってこそだけど。そこから同じストレッチで連発!
で、続いて、風のあたり方、流れのあたり方、カバー、など条件が似た場所を流していきます。また連発すると思うじゃないですか?それが全くしないんですねぇ…。再現性が全くなく、さっきまで連発して得た“釣った感”はすぐに消え失せました…。
最後に、これまで巻きの釣りで流してて「ここ釣れそう」って感じてたけどまだ釣ったことがないってポイントに立ち寄るとドラマチックななビッグバイト!少なくとも50cmに近い魚体が一瞬見えるも下へ下へ突っ込まれて耐えてると12lbラインがプッツン切れちゃいました…。あまりに簡単に切れたので岩か何かに擦れちゃってたのかも…?そこで緊張の糸も切れ納竿。
今年から合川ダムで巻き物を積極的に使い始めて今思うこと。
・巻く釣りはカバーやストラクチャーを広く早く把握できる。
・「ここ釣れそう」って感じるポイントが増える。
・連続して巻き続けてると魚の反応の変化を明確に感じることがある。
・ハマると連発する。
・ハマってない時は全く釣れない…。
なんとなく状況を見てなんとなく狙いをつけて釣り方を変えてるとたまーに釣れる、って釣りをしてた時には感じることが出来なかった感覚。と言っても狙って釣れているわけじゃなくやっぱりラッキーで釣れてるんですよねぇ。うんす。巻き物始めてから迷走してます…。
唯一確信を持って言えることがある。それは「手数は多い方がいい」って当たり前すぎること。笑
なんやかんやでその日はトータル20本くらい釣れてリフレッシュできたいい週末でした。それでいいじゃない。
そーゆーことですよ。
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TACKLE DATA
ロッド:フェンウィック FVR-BM62CMJ
リール:アルデバランMg
ライン:FCスナイパー(12LB)
ルアー:ハイピッチャー 3/8oz(カラー:C.B.ブラック、スパークホワイトチャート)