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Mr.Nobite
BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!
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今回の釣物は、“ひとつテンヤ”! 実はこの釣り2回目なんです。1度目は価格.comさんの釣り特集の取材で、海釣りはひとつテンヤを紹介したんです!ちなみに…取材の模様はコチラに。
1回目の釣行では10回吐いて本命は釣れなかったのです…(´・_・`) 今回は雑誌『Pen』の多田さん、そしてBURITSUのお騒がせ伍長との釣行!!
この日は、千葉県外房大原の新幸丸(しんこうまる)さんの午後船で挑む事になりました、11時に船宿に集合なので都内を8時迄に出れると安心です。少し早く到着したのでアタック5 大原店でテンヤを追加購入! シマノの防寒が50%オフになっていたので欲しかったけど…悩んだ末時間もなくなったので見送りデス。
新幸丸の待ち合わせ場所は初めてだと迷うこと間違い無し!カーナビに入れても複雑な路地のどこを曲がったらよいのか分からず…しばらく行ったり来たり。その為に早めの到着を心がけておきましょう!
やっとのことで到着!!急いで着替えたりタックルの準備をしてトラックに荷物を積み込みます。料金を支払いって乗船名簿に記入したら港へ移動!
前日まで釣果が悪かったとの情報だけど、期待に満ち溢れた表情です。「これ以上悪くなることは無いしね!」と多田さん
大原漁港についたら、午前船の帰りを待って乗船! 抽選で釣り座が決まりました! 「海老で鯛を釣る」ということわざの通り、小さな労力で大きな利益を得られるのがこの釣りの魅力。大鯛が混じる可能性もあるらしく期待せずにはいられません!!女性や若い方も多く人気です ( ´ ▽ ` )ノ
実釣スタート!
まず、冷凍された海老ちゃんが配られました。解凍しつつ道具の準備をします。
→ひとつテンヤに必要なタックルはこちら
冷凍された海老ちゃん、解凍するために水につけておくみたいです
出船しポイントへ移動! 大体20〜30分は走ったでしょうか、移動中はしぶきで濡れてしまうので船尾もしくはキャビンで休憩しましょう!外房は特に潮をかぶり易い気がします(^_^;
ポイントに到着すると、パラシュートアンカーを落としてから釣りがスタートします。先日購入した、“探検丸”がこの日も活躍しましたww 反応を手元で見れるので「今が頑張り時だ!」という事がなんとなく分かります。もちろん反応が薄くても釣れる人は釣れるんですけど(^o^;
5号のテンヤからスタート。フリーフォールで底まで落としアタリを待ってリフトさせてフォールさせるみたいな事をしていました。底でアタリがありアワセをいれるのですが、なかなかノリません…後で分かった事ですが餌の付け方がかなり重要でした。映像がありましたのでコチラをチェックしてみてください!ちなみに自分は…宮本英彦さんの書いているこの付け方に近いです。
バス釣りのワームでも同じですが、ちゃんと真っすぐセットして、ズレにくくして胴体と尾が離れない様に固定するというのが大切です。実際、最初は上手くセット出来ていなかったのですが餌の付け方を少し変えてみた所、アタリも多くなってちゃんと針掛かりする様になりました。
なかなか針掛かりしなかったのは…↑ノンキーサイズが多発していたからみたいです(´・_・`) とはいえアタリがあるとやる気が保てるので嬉しい! ちょこちょこ釣れますがサイズが伸びません。 ちなみにアタリがあったら即アワセが基本らしいですが…どうもワームの癖で送ってしまっている気がします…汗
少しだけサイズアップ!!順調に釣れていきます、時にはダブルヒットも!!
ィョッシャ━━Σ( p`’д’))q━━━
途中から少し風が強くなってきて、底がとりにくくなってきたので、6号のタングステンタイプに変更しました。多田さんと伍長は「また、ノンキーだよぉ〜(´・_・`)」とかボヤキながら釣りをしていましたww
サイズは伸びませんが外道含めかなりアタリがあるので飽きずに集中し続けられました。前回とは大違いですね…Σ(´д`;) ボトム中心にやっていたのでアタリが多かったのかもしれません…次は色々試してみたい!!
午後船は日の入りまでということで暗くなってきた夕マズメのタイミングで魚探に凄い反応!!中層から底まで真っ赤、魚も多数映っているので集中してボチボチサイズを4-5尾追加できました!
大漁!!サイズこそ出なかったものの、全員ツ抜け!周りの方も結構釣れてましたし、この日はアタリ日だった様です ( ´ ▽ ` )ノ
大原が発祥(!?)と言われているひとつテンヤ。障壁となるのは船酔いだけですので気軽に仲間と挑戦してみたら楽しいのではないでしょうか〜!というのも、実はこの日、船宿につくと偶然同業者でBURITSUを知っている方に会う事ができたのですがお友達6人くらいで来ていてとても楽しそうでしたよ〜!
↓これから初める方へ初心者なりにタックルについてまとめました。
釣り方について詳しくは「【宮本英彦の江戸前を釣る】もはや定番! ひとつテンヤのマダイ釣り~準備編~:大原 新幸丸」を参考に!
ひとつテンヤに必要なタックル
ほぼ初めての釣行ということで自分のメモ変わりに“ひとつテンヤ”に必要な道具達をまとめておきます!
テンヤ
オモリと針が一体化した見た目はジグヘッドそのもの!重さは3号~10号くらい幅広く持っておくと、水深や潮の流れに応じて使い分けられるので吉との事。しかし…いきなり大量のテンヤを購入するのも大変なので、はじめは船宿さんに確認して指定号数の付近を中心に揃える事をオススメします! カラーについては自分はまだ違いが分かっていませんが…なんとなく“釣れそう”なので赤金をメインに揃えました。高いんですけど…出来るだけタングステンタイプで揃えた方が良さそうデス。
ロッド・リール・ライン
ロッドはシーバスロッドでも代用できそうですが…やはり専用竿が有利でティップが繊細でアタリがとりやすくなっていたりアワセが決まる様にバットは強く設計されているみたい。“ひとつテンヤ”のタックルで特に重要なのはリールです、ラインが細いのでドラグ性能が高いリールが吉。軽量のテンヤをフリーフォールさせるためスピニングリールが必須となります!2500〜3000番くらい。
ラインは0.6〜0.8号で擦れに弱いので8つ編みは推奨されていません。自分はあのシルキーな質感が好きで今回8つ編みで挑みました、水深の目安が分かる様に10m刻みで色が変わるタイプをオススメします。リーダーは2〜3号のフロロを使用。結束はFGノットで!
その他
自分が特に必須と感じているのは【酔い止め】です。「外房舐めんなよ!」と前回の自分に言いたい。ウネリが独特なので普段船酔いしない方でも予防しておくことを強くオススメします。あとは、右下に写っているバッカン。水に濡れずに色々なものを船に持ち込めます。そして、ライフジャケットも必須です。(船宿さんで借りる事もできます)
タックル選びはBURITSUがお手伝いしたひとつテンヤ特集も参考にしてみてください!
TACKLE DATA
ROD : ABU GARCIA SALTYSTAGE KR-X SHS-255MS-KR
REEL : DAIWA CERTATE 2500PE-H
LINE : DUEL HARDCORE X8 #0.8
TENYA : DAIWA 紅牙タイテンヤSS
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