12月12日、11時16分。
「ランチアくん、海外のトーナメントとか興味ある？」

という唐突すぎる電話(笑)からはじまった怒涛の1日。有名な日本のバスプロが一斉に本場アメリカのバスマスターへプロとしての参戦を表明し2019年はアメリカのトーナメントから目が離せませんよね！

昨年、DeeeP STREAMのKenDさんがコアングラーとしてアメリカに挑戦してらっしゃった記事を拝見していても、自分には語学力も無いし、資金や釣りのスキルを考えてもまだまだ当分先かな….

でも、いつかは挑戦してみたい！

と思っていました。そんな自分が僅か6時間で年4戦、コアングラーとしてですがアメリカのトーナメントに参加する事にした経緯を自分の記録として残しておきたいと思います。

はじめてアメリカで釣りをしたのは2016年

以前、記事でご紹介させていただいた通り、青木大介プロがICASTに参加し、その流れでアメリカで釣りをしたDSTYLE US TRIPに参加させていただいた際、自分もアメリカ(サンディエゴ)での釣りを3日間させていただきました。

これがもう、
猛烈に楽しかったのです！！

青木さんと一緒にということがめちゃくちゃ大きかったですが、アメリカのフィールドの雰囲気が最高！！！ この時に訪れた湖はアメリカの中では小さな部類で、日本の湖に近い釣り方で釣れたと、DeezScandal 7の中でも青木さんは語っていました。

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2018年再びアメリカへ！

まだ記事を書けていないのですが、実は2018年の春に再びアメリカで釣りをする機会に恵まれました！ 2016年にお世話になったアンディさんに今回はなにからなにまでお世話になり、4日間サンディエゴの湖で釣りを堪能(*ﾟ∀ﾟ*)

また、働いてお金と時間を作って訪れたいなー！と思っておりました。

そんな矢先にまさかの電話が！！！！（笑）

6時間で考えたこと

「年4戦、バスマスターのセントラルオープンにコアングラーとして参加しないか？」というお誘いでした。まだ不透明な部分もありますので詳細はいったんおいといて…

・毎戦、約2週間アメリカに行って仕事は大丈夫？
・お金はつど余裕をみて40〜50万くらいは出せるか？

ハードル高い…

仕事はヤバイけど幸いネット環境があればやれる仕事なので夜の時間を使ったりすればなんとかなるかも？ 今年はロンドンとアメリカに1週間以上の滞在を2回し遠征も多かったし、そもそもバス釣りに行きまくっていた、それらをトーナメントに割り当てればなんとかなるかなと！

続いてお金。これは相当ヤバイ。200万をポッと出せるほど貯金するタイプじゃないのでこういう時に本当に困る。購入したばかりのジムニーを売る事しか考えつきませんww ここは家族への協力も必至なので、早速相談。自分がなにか「やりたい」と思ったら何がなんでも最終的に「やる！」というタイプなので、一同諦めさせるのは無理と判断したのか？wどうやってお金を工面するかを相談。

比較的費用のかかる航空券を出来るだけ溜まっているマイルで購入することでかなり費用を抑えられるのでは？となり…

結果！！ 「まぁ、なんとかなるかぁ！」

とはいえ、田辺プロ曰く
「君、Too Lateって感じ。」
の年齢な訳です。

最近35歳になり体が少しづつ劣化しているのを感じています。この先どんどん体にガタがくる。「いつかは挑戦してみたい！」と思っているうちに歳をとって諦める事になるなら出来るだけ早い方がいい！

今まで保守的に人生を歩んできて。そうですね、結婚して離婚したあたりからでしょうかね？世捨て人になってもうめちゃくちゃな生き方してます。それでも大きく環境を変えるような決断は避けてきました。ここで挑戦しなかったら一生、保守的でつまらない奴だ！！

一度しかない人生ですし、自分には失うものがない！

ってことで、

気づいたらエントリー完了。

デポジットとして$800の支払いが完了したところです(^_^; とりあえず興奮していて、乱文失礼致しました！！ エントリーにあたって、KenDさんの記事を参考にさせていただきました！ありがとうございます。

正直ビビってます…英語の勉強と情報集めをしていきたいと思います。そしてコアングラーの経験のある方のお話を色々伺いたいと思ってます(´･_･`)

それではまた、色々決まったらお知らせしたいと思います！！

お金かかりすぎて死にそうなのでのび太は幅広くスポンサーを募集しております… _(:3」∠)_ ﾊﾞﾀﾘ