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Mr.Nobite
BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!
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今回は久しぶりにレジットデザインのワイルドサイドについて!今オススメしたい3本をご紹介したいと思います。
レジットデザインといえば…Kaz@FMStayGoldさんによる、インプレッションが充実していて、自分の幼稚な文章で記事をアップするのは如何なものか…ということで最近は自粛しておりましたが自分なりの切り口を見つけたので今回更新していきたいと思います!
ちなみに3年前くらいに書いてた自分のオススメは↓こんな感じ
当時、上位にランクインしていなかった番手を何故今回ご紹介するのか?というあたりも含めてお届けしたいと思います!
思わず同じ番手を購入した理由
自分の所有しているワイルドサイドの中で同じ番手を2本以上所有しているのがこの3種でした。レジッターの方であればこのグリップエンドを見ただけでどのモデルか想像つくのかもしれませんね(^_^;
はじめにお伝えしておきたいのは、前回の記事で1位となったWSC63MHは今でもかなり重宝していますが、2本目を購入しようとしたところでWSC63Hが発売になりそちらを手にしてしまった為、今回はご紹介しておりません。
キッカケは昨年のバスマスターオープン
貧乏性の自分は同じ番手のロッドを買う事がほとんど無いです。長さや強さを少しズラすとか、違うブランドのモノを選ぶ等。全く同じ商品を買う事に少し抵抗がありました。
昨年バスマスターオープンにコアングラーとして参加することになった際。せっかくなら1ピースロッドを使いたい!と思い事前に日本から送る事になりました。
日本のローカル大会にも参加する予定でしたから極力ポイズンアドレナをメインに送る事にしたのですが…代用が効かないフロッグ竿のWSC69MH、スピナーベイト用のWSC65M+は仕方ないのでアメリカへ…
WSC69MHはフロッグ用の竿だし日本での出番ってそこまで無いかな?と思ったりもしていたのですが…
それは大きな間違いだった!
超万能!1本は持っておいても損はないWSC69MH
フロッグ・スペシャルという名がついているばかりに先入観で「フロッグ用か〜あんまりフロッグやらないし後回しでいいかな〜」となっている方も多いのではないでしょうか? 自分もそうでしたが…(ノ_<)
ですが、実際には…初戦のトレドベンドではラトルトラップ等、バイブレーションの釣りに最高。続いて2戦目のスミスレイクでは羽根モノ、3戦目のミシシッピリバーでは野良ネズミ・エンペラーやフロッグ…と大活躍。
守備範囲が広すぎる超万能選手といったところでしょうか。
アメリカで様々なルアーをローテーションしていく中で、「ああ、これも69MHが良さそうだなぁ」と感じる場面が多く、これをキッカケにこの番手がすごく好きになりました。今では手放せない存在に。
「69MHは何本か欲しいよね〜」
北さんが確かスミスかミシシッピーで仰っていたのですが、深く頷いてしまった。本当に超万能で汎用性が高い。北さんはその後69MHを追加で日本から持ち込んでました。
一番困ったのは、ミシシッピリバーでした。野良ネズミエンペラーが火を吹いたことでスタメン入りさせたいけれど、フロッグもメインパターンという感じ…
69MHが2本欲しかった…
ミシシッピ川で野良ネズミ・エンペラーを使ったら入れ食いになった時の動画↓69MHを使用しています!
こうして、アメリカで使っているうちに日本に帰った時にも必要性を強く感じて2本目を購入させていただきました。
個人的に69というレングスは自分が普段行くフィールドからすると若干長く感じるのですが、モチっとしたキャストフィールでルアーの重みをしっかりとのせてキャスト出来るのでとても気持ちよく感じます。
よく使っているルアー達
ダッジなどの羽根モノ、バイブレーション、シャッドテールワーム、重めのスピナーベイトやもちろんフロッグにも。
野良ネズミエンペラーには少し弱い感じもしましたが使えました!
↑最近は大好きなドライブシャッド4.8インチにも使用中。
気になってはいるけれど、フロッグ・スペシャルと聞いて躊躇している方がいらっしゃるのなら購入する事を圧倒的にオススメします!
個人的には65MHよりも69MHの方が気に入ってます。
鬼形専務からの豆知識
前から気になっていたのですが…フロッグ・スペシャルはブランクスの表面の色味というか質感が異なっているのですが…なぜ!?と思って質問してみました!
素材的には他のロッドと同じです。フロッグSPはブランクの仕上げが表面を削らない(通称アンサンド)仕上げで、焼成した時のテープ目が残っています。そして無塗装です。他のロッドは削った後に黒系の色で塗装を施してあります。なので見た目が違っているわけです。
ではなぜフロッグSPはアンサンドなのか?というと、フロッグ=PEライン前提ですよね。PEは濡れるとブランク表面に張り付きやすくなるので、それを少しでも減らすために表面に凹凸が残るアンサンド仕上げ、というわけです。
腰のないPEを早く収束させるためにバットのガイドはリング径を小さくしたい、さらに張り付きを抑えるためには高足ガイドにしたい、という理由から、バットもフロッグSPだけ特殊な形を選んであります。
なるほど…めちゃくちゃ拘りが…。このお話の中にある特殊な形のガイドというのがこちら↓
チタンフレームが採用されているとのこと。理由はこの形状はチタンフレームでしか存在しないからと…ユーザーが知らない拘りに溢れているワイルドサイドはヤバい。
北プロのスピナーベイトSP!WSC 65M+
巻物というジャンルの中で比較的釣果をあげられているスピナーベイト。得意とまでは言わないですが好きなルアーです(・∀・)
北大祐プロがバサーオールスタークラシックで2連覇したことを記念して発売されたV2スペシャル。北さんが3/8ozのスピナーベイトをメインに開発したこちらのロッドはスピナーベイト好きの自分が飛びつかない訳にはいきません!
もちろん、スピナーベイトだけでなくジャークベイトやプロップペッパーなどにも使っていました。チャターベイトにも使ったりしていますが、人によってはもっと柔らかい竿の方がいいなんて話もあるので好みにもよりそうな感じ!
自分的には3/8ozのスピナーベイトに使うには少し硬い印象でした。1/2ozくらいをメインに使っていたのですが、19アンタレスをあわせてみたら3/8ozもイケる感じしております。
やっぱりこのロッドも必要だな…ということで2本目を購入…(*´∇`*) なによりリミテッドと言うことで今後生産が行われない可能性が高いです。折れた時の事も考えると2本もっておいたほうが安心かなと…(汗
2本と言わず3本目も購入したWSS61L
ワイルドサイドにおける野良ネズミ・スティックのポジションでありながら、幅広い用途で使える61L!こちらはアメリカには持っていっていないのですが…
ハイシーズンの房総リザーバーにおいて先発から外せないのが「野良ネズミ」そして「ストレートワームのノーシンカー」「沈む虫系」
ロッドが1本だけだと結び変えないといけないし、リーダーの有無の問題もあって以前からもう1本欲しいなぁ…と思っていました。
これからのハイシーズンに絶対に外せない61L。1本折ってしまったのですが、レジッターのハギワラさんにソリッドティップ化をお願いしつつ、1本追加したので現在は合計3本所有しております(・∀・)!
61というレングス、ちょうどいい強さを持ち合わせておりまして自分的にこちらも外せない1本。
ネコリグやSVSB、コイケシュリンプなどの沈む虫系にも自分はこのロッドを使っています…故に3本必要になってくる訳ですね(ノ_<) 予備も考えるとさらに1本欲しいくらいである…
自分的には野良ネズミにはコレです(o’∀’o)/ ソリッドティップ化していただいた奴を今は使ってみていて色々試しているところです。
まだ所有していない方がいらっしゃったら使ってみていただきたい番手の1つです!いやこれはスタンダードだから皆さんお持ちかもですが…
まとめ
特にまとめることもないのですが…笑 アメリカでの釣りを経験してみたり、ワイルドサイドを日々使い込んでいくことで必要な番手は移り変わっています。前回のランキングとまたちょっと変わっているのもタックル選びの楽しさなのかなと!
3年前から増えた番手も含めたランキングをまた作ろうと思いますので、こちらは後日お届けしたいと思います(*´∇`*) それではまた!
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