今回はGARMINの魚探を購入しようかな？と考えている方を悩ませるであろう新商品についてご紹介します。

先日、GARMIN魚探のソフトウェアアップデート方法について書いた記事が好評?だったのですが、具体的に何が変わったのか？というご質問を頂いた際に調査をする中で…気になるものを発見！！

それが一見、エコーマップ・プラスかな？と思われるこちら。

©Garmin

ECHOMAP UHDだとぉおおおお！！？？
まだ日本では正式に発表されていないようですが…(・∀・)※記事をアップする直前に公開されていました；

エコーマップ・UHDとは何か？

UHDの名を冠したエコーマップ、それは一体どんなものなのだろうか!?先日、エコーマップ・ウルトラを購入した自分にとっては冷や汗が出まくりのこの展開。

UHDとはやはり
Ultra High Definition

のことでしょう。エコーマップUHDにはGT54UHD振動子がブラックボックス不要で接続可能。

©Garmin

UHD振動子を使うと↓右のようなカリッカリのくっきりとした映像を得られるようになります。ハミンバードのMEGAのような感じ。

©Garmin

これがエコーマップ・プラスからの1番大きな変更点になりそうです。というかこれ以外に変更点があるなら教えてくれ(・∀・)…

見た目もこの通り完全一致。

©Garmin

モニターの解像度から重量、消費電力、すべてを比較しても差が見つかりませんでした…先日のバージョン10のアップデートで恐らくこのエコーマップUHDと同等の機能がエコーマップ・プラスにも与えられたと推測できます。多分…

ですから、もちろんライブスコープにも対応していますが画面の解像度は低いのでご注意を！

ポートも変更無し

背面のポートの配置も変更が無いように見受けられます。

©Garmin

そうなるとやはり、UHD振動子に対応したエコーマップ・プラスの後継モデルなのか？もしくは今後もプラスとUHDは併売されてUHD振動子不要な方は少しでも安く手に入れられるプラスを買うという流れになるのでしょうかね？

本体価格は若干アップすると予想されます。逆にプラスが少し安くなるのかその辺りは日本の正規代理店さんの発表を待つしかありませんね(・Д・)

モデル構成に違いあり!

エコーマップ・プラスシリーズは4,6,7,9インチの4サイズ構成でしたが、エコーマップUHDは6,7,9の3サイズ構成。エコーマップ・プラスの4インチは縦型のモデルでしたから…まぁそれはアレか(^_^;

©Garmin

まとめ：エコーマップUHDは買いか？

どうやらエコーマップUHDとはエコーマップ・プラスがUHD振動子に対応したもののようだ。最近ウルトラを購入した自分が落胆するようなウルトラの脅威となるような商品ではなかった。むしろ新しく発表されたGPSMAPの方がアレだ…

イーサーネットケーブルでネットワークを組んで2台構成にすればエコーマップ・プラスでもUHD振動子を利用することができるはずです。2台構成にするか悩んでた方には多いにオススメできます！が、将来的にライブスコープの導入を考えているならやはりウルトラのほうがオススメ。

エコーマップUHDもイーサーネットのポートが1つしかありませんからネットワークとライブスコープの併用にはハブが必要になってしまうはず。これはレンタルボートスタイルの方には大変すぎ…

これからGARMIN魚探を新たに購入するかたでエコーマップシリーズでお考えなら、UHD振動子を使いたいかどうかで判断すれば良さそうですね(・Д・)UHD使ってみた感想はいずれ書きたいと思います。

日本での発売時期と価格

記事をアップしたあとでTwitterを見ていたらすでにハーツマリンさんの記事に掲載されてました。

発売は2020年2月から

自分のオススメする9インチ(振動子付き)は195,000円(税別)だそう。エコーマッププラスは現在179,000円(税別)で販売中でQZH-9AXアンテナプレゼント！キャンペーン実施中。このアンテナ単体で買うと4万円するので実質14万円くらいというところか！

UHD振動子は別にいいや〜って考えたらエコーマップ・プラスはイマが買いですね！！

エコーマップUHDの動画

こちらはまだティザー動画って感じなのであまり面白みはないかも…