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【Garmin ECHOMAP Ultra】ガーミンユーザーの自分がエコーマップ プラスからウルトラに乗り換えた理由

DATE : 2019.10.16

CATEGORY : 魚探


今年の春、ガーミンの新製品ECHOMAP Ultraが発表されてた際にこんな記事を書いておりました。

その後、最新魚探があっても釣れる訳ではない! いつかバスボートで釣りをしてみたいし、今は限られた機材で釣りの腕を磨いてお金を貯めよう。と思っていたのですが…(汗

今回はなぜウルトラを買う事になったのかの言い訳と、まだ釣り場で使っていませんが現時点で優れていると感じたポイントをお伝えしたいと思います。


理由その1:画面解像度

諸悪の根源は…ライブスコープ!

ブラックボックス無しでライブスコープ(ライトでは無いもの)が接続できるようになるまで、魚探を買い換えない予定でした。

しかし、アメリカに行った際に最前線で活躍するバスプロの皆さまが取り付けていること。「ライブスコープはおろせない」みたいな話があったり。日本のトーナメントでもライブスコープならではの釣りで入賞、優勝する方が出てきている。

で・・・


まずはライブスコープを買ってみた。

なによりブラックボックスが邪魔すぎる上に重い(2kg)し電力消費量が半端ない。コイツのせいでバスボートに取り付けている皆さんも苦労している筈です。レンタルボートの場合毎回セッティングする必要があるので配線もいちいちめんど臭いし…

面倒くさがりの自分には苦痛でしか無い予感しかありませんでした。しかし!実際に大会で使ってみるとその有効性を感じ手放せなくなりました。

そういえば、ライブスコープの記事はまだ書いていないのでもう少し使い込んでご紹介したいと思います。

それで、何故ライブスコープが諸悪の根源なのかという点ですがまずこちら↓をご覧ください。


エコーマップ プラスの画面解像度は「800×480px」と、今の時代iPhoneの画面解像度は「2,436×1,125px」ですから…いかに解像度が低いのか分かりますよね。廉価版の商品なので仕方ないとは思いますし、自分の今までの使い方なら許容範囲でした。

しかし、ライブスコープを使いこなせるようになりたい!と考えた時にあまりにも解像度が低いのです。そうです。「ライブスコープ、あなたと出会わなければ私は…」

ウルトラを買う必要なんてなかったんだー!!

エコーマップ ウルトラの画面解像度は「1280×800px」と、これでも今の時代ちょいと時代遅れな感じですけど…(^_^; 起動してメニュー画面をみただけでその美しさに見惚れました。液晶もちょっとイイやつなのでしょうね、黒がハッキリと出てエコーマップ プラスの液晶とは全然違いました!

9インチ(プラス)と10インチ(ウルトラ)ではモニター自体は僅か1インチの差ですが、実際には解像度という大きな違いが存在するのです!

理由その2:新しいUHD振動子を使ってみたい


Ultra High Definition
何でもかんでも高精細な時代ですが…振動子もUHD時代に突入。はじめはこちらもブラックボックスをかえして接続が必要で、そこまでしては必要ないと感じていましたが…エコーマップ ウルトラではGT54UHDを直接接続することが可能。

しかも…


左:GT52HW、右:GT54UHD

以前使っていたGT52HWと形が全く同じwwww
これによって、振動子ポールなどはそのまま流用が可能でした!乗り換え楽チンなのは助かります。振動子ポール作り直しかと思っていました(^_^;

まだ実際にフィールドで使用していませんが、沈み物が圧倒的に綺麗に表示されるのは間違いありません。

理由その3:2台構成を試してみたかった

これは必要なのか?と聞かれれば答えは「Noだ。」

以前、iPadでの2画面構成をご紹介したことがありましたが、この方法は雨に弱い。あとはマップ以外を表示することが出来ません。ライブスコープは全画面表示が望ましく、いちいち画面を切り替えてマップを確認するのが少し億劫なのでどうせなら2台構成も試してみたいなと思いました。

【魚探+iPad】EchoMAP PlusとActiveCaptainアプリで夢の2画面魚探に!? – Mr.NoBite 釣りリアルを求めて
釣り車ネタが続いていましたので今回は魚探! 先日ご紹介して反響の高かったGARMINの「ActiveCaptain」というアプリの記事の続編をお届けします( ・∇・) アップデートでUIが変化!


とりあえず繋ぐだけなら普通のイーサーネットケーブルでネットワーク接続可能でした。(Garmin純正のネットワークケーブルを圧倒的にオススメします。)

ウルトラ:ライブスコープ全画面表示
プラス:マップ&通常魚探2分割

という感じでまずは試してみようと思います。バッテリー問題も出てきますけどね…(汗 で、やっぱりここでもライブスコープのせいで1台画面を増やしたいって話なんですよ(*´Д`*)


しかも、こういうユーザーを想定していたかのように…ウルトラにはイーサーのポートが2つ付いていて、ハブを使わずともライブスコープとネットワークの接続が可能。

しかも、ウルトラからネットワーク経由で振動子を共有するとエコーマップ プラスでもUHD振動子が使えるのです。(多分単体で接続しても使えない※要確認)

この様に、ネットワークを組む際の知識もバスボートオーナーを目指し、それで大会に出たいなら絶対に必要なことです。今から勉強するにも最適だと思いました。

気になること

現時点で少し不安な事があるとすれば消費電力のアップです。18Wから26Wにアップしています。今使っている20Ahのリチビーだと厳しいかな…

あとは金額的にはPlus 95SVとUltra102SVの価格差は約2倍…リールでも1つグレードあげると値段も一気に2倍くらい跳ね上がりますが価格が大きいだけになかなかの投資(ノ_<) それをどう捉えるかです。これでも入門機の中で上位機種なだけっていうね…魚探の世界は怖いっす!!

改めて感じましたが、エコーマップ プラスはかなりお買い得ですね!!入門機なのにライブスコープも接続可能。

まとめ:現時点で優れていると感じたポイント

・画面解像度のアップによる画面の美しさ
・ライブスコープやUHD振動子の映像が綺麗に見える
・イーサーポートが2つに増えた
・ブラックボックス無しでUHD振動子が接続可能
・プラスからウルトラに乗り換えなら振動子の取り付けが簡単
・架台と魚探の取り付け・取り外しがとても快適になっている
・架台の素材が金属製に変更になって丈夫になっている?


そんな感じで、近々実際にフィールドで使ってみたいと思います!!

追記:早速使ってみた結果…ウルトラにしたからってライブスコープの見え方が格段に良くなる訳ではなかった…(汗 ライブスコープ映像の解像度がそもそも高くないからと思われます。でもUHD振動子は素晴らしい!いずれ記事にしたいと思います。

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