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Mr.Nobite
BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!
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「よく分からないからプロにお願いしたい。」そう思う方も多いであろう自動膨張式ライフジャケットのボンベ交換作業。
一度膨らんでしまったライフジャケットはボンベを交換する必要があります。また、ボンベ自体には使用期限はありませんが、水を感知するセンサーはを使用期限があり定期的に交換する必要があります。
皆さん「交換は簡単だよ〜」とおっしゃるのですが、自分は落水する事も多いので、万が一の時に作動しないと非常に怖い!今までは釣具屋さんに持ち込んでメーカーに送って交換を依頼していましたが…
思い立って自分で交換してみることにしました!
ボンベキットを購入
まずは、自分の使っているライフジャケットがどのタイプのキットを使っているか確認します。多くは高階救命器具(ブルーストーム)製だと思いますので、コチラのページを見れば大体解決するはず!?
他社製の場合はネットで検索すると記事が出てくるかと思います( ´∀`)
自分のは少し前のダイワとジャッカルの腰巻きタイプ。こちらはUML社製の「18UML MK5ci KIT」という商品でOK!
使用期限が過ぎてしまってカートリッジだけ交換したい場合はブルーストームのサイトで購入可能。
使用済みのボンベとカートリッジを外す
交換するボンベキットが届いたら、使用済みのボンベとカートリッジを取り外します。この時ライフジャケットの中にイラストで説明があり「OK」の状態になっていないと、新品のボンベを差し込んでもまた穴が空いてしまいますので注意です!
ちなみに、カートリッジはそのままでボンベだけ交換しようとすると…写真で見て分かるか微妙ですが、ボンベの差し込み口に細い金属の針のような突起が見られます。この状態でボンベを差し込むとその瞬間終了のお知らせですのでご注意ください!
使用済みのカートリッジを交換すると↓このように突起部が引っ込みました。カートリッジはしっかりと確実に差し込んでください!
カートリッジを交換するとこのように↓表示も緑になっている!この状態を確認した上でボンベを差し込みます。
ボンベはねじ込むだけなので簡単!
折り畳んで収納!
ここまできたら、気室と呼ばれる黄色い生地の部分を折り畳んで収納すれば完了です!正しい収納方法はライフジャケットの内部にこの様に↓説明されているので手順通りに進めればOK !
折り畳むのが苦手な自分はココで苦戦(´・_・`)
完成!
ということで、僅か10分もあれば交換が終わるという…なぜ今まで自分でやらなかったんだ!!と後悔した自分でありました。
雨や波で濡れたまま車内に保管していたらセンサーが作動してしまって暴発!なんて経験は釣り人なら1度はあったりしますよね…いざって時の為に自分は予備をストックしておこうと思います!