AUTHOR

    Mr.Nobite

    BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!

    自分について

RELATED SITE

【注目のテレキャスト】レジットデザインが本気で作った振出し竿が早く欲しいのだが!

DATE : 2018.03.07

CATEGORY : タックル


釣行レポートが続いていたので今回は気になるアイテムをご紹介。アングリングバスとレジットデザインがコラボして制作された、telecast(テレキャスト)です!


注目の理由

テレキャストはアングリングバスを中心にご活躍のハザーこと迫間謙一さん(ケニチ)がプロデュースを担当。ハザーさんとは過去2回亀山で一緒に釣りをさせてもらったり、一緒に釣具屋に行ったりするお友達(と勝手に思っている)(^o^)w


トイプードルみたいなヘアスタイルしやがって( ̄_ ̄)

ケニチはオカッパリを中心に良くデカイバスを釣りまくっていることでも注目されておりますが…自分的にはそのファッションセンスの良さも彼の魅力なのではと!!!元オシャレピーポーの自分から見てもお世辞抜きでセンスがいいなって思います( ´∀`) あと、めっちゃ礼儀正しい(関係ないけどw)。


そんな彼がプロデュースするんですからね。まず見た目の部分でイケてるものが出来上がるに違いない。

さ・ら・に、製作はレジットデザインが担当。レジットデザインのロッドの良さは使ったことがある方ならご存知のとおり。そこにケニチのオカッパリアングラーとしての提案がミックスされる訳ですから、注目しない訳にはいきません(°▽°)

レジットデザインが本気で作る振出!

ケニチの提案はまさかのテレスコピック(テレスコ)と呼ばれる、振出竿!!!自分的にはワイルドサイドの2ピースバージョンが無いのでそんな感じのものをイメージしていたら斜め上を行かれました(笑 オカッパリアングラーらしい発想だなと関心!!


自分、子供の頃テレスコの餌竿を使っていたので、テレスコにはなんだか愛着があって、ダイワからB.B.B.というテレスコロッドが出た時にもすぐに購入しちゃいました。

ダイワ(Daiwa) バスロッド ベイト B.B.B. 6106TMFB 釣り竿
ダイワ(DAIWA)
売り上げランキング: 99,358

期待が大きすぎたのか…このロッドは自分が思っていたような夢のロッドではなく、正直期待外れでした。ほとんど使わずに今も手元に…ToT

B.B.B.の仕上がりもあって、「テレスコはちょっとなぁ」って思ってしまった方も多いと思うのですが、そんなイメージを覆すような素晴らしいロッドを作ろうとレジットデザインが本気を出して作ったのがテレキャストという訳です。



しかも価格も22,000円(税抜き)とかなり抑えてきてる。っていうか、こんなに安くて大丈夫なんでしょうか…アングリングバスさんに利益があるのか心配です(^o^; 大きなお世話ですが(笑

テレスコのメリットとデメリット

メリット

テレスコのメリットはもちろん携帯性の良さ!テレキャストも仕舞寸60cmと、コンパクトですし、2ピース、マルチピース系のロッドと比べてテレスコが好きな理由は、複数本所有した際に【どのロッドのパーツか分からなくなる問題】が無いことですよね。パーツが纏まっているから間違えようがない。パーツを忘れてロッドが使えないってことも無いですしね(^o^)


他にはオカッパリなどで移動する際にコンパクトにできるから藪漕ぎも安心だし、ロンドンで釣りをした時も「都会的スタイルにはテレスコがピッタリかもな〜」と感じたので電車釣行や自転車釣行にも良さそうですよね。


なんだろうこの写真は(笑

デメリット

B.B.Bなどのテレスコロッドを使っていて感じたデメリットは

・ラインを通したままの収納時に穂先が破損しやすい
・使用中にガイドがズレ易い
・ガイドの位置を揃えるのが難しい。

という点でした。1つめはテレスコの宿命なので、ラインを通して収納する際はドラグを緩めておくなりテンションがかからない様にしないと折れちゃうと思います。

しかし、ガイドのズレ易さはできるかぎり抑え、ガイドの位置を揃えるためのラインが印字されているとのこと。

telecast(テレキャスト)のプロトモデルを使ってみて


こちらは、正式採用されなかったコヨーテカラー

実は…昨年、最初のプロトが完成した頃にケニチと亀山で釣りをさせてもらって、プロトのテレキャストを1日使わせてもらったんです。

ファーストプロトだったと思うんですが、「テレスコでもここまで出来る!」という限界を見せつけるような完成度の高さには驚きました。ロッドのコスメも釣竿にありがちな雰囲気ではなく、ファッション性を感じる仕上がりで“流石”の一言。

「これイイね!!」

カッコイイから所有欲も満たされるぜ!(^o^) カーキ系カラーのブランクスがほんと好き!


プロトだとガイド多めでしたが少し減るみたいですよ!?

性能も大事だけど、やっぱり見た目が素敵な方が良くないですか?(^o^)

で、テレキャストでかけた魚は動画にもあるようにバラしちゃったんですけど(^_^; 普通の竿に混ぜて使ってもアリだし、質感が高いから一見テレスコって分からないんじゃないですかね…( ̄_ ̄)

初心者にも使いやすい汎用性の高いモデルになっているので、実際に自分がボート釣行で使うのか?は微妙なところなんですが、是非とも遠征で使いたいな〜!!

今年の夏は、アメリカ、イギリスに壱岐島と遠征目白押しの予定なんです!!!

ベイトとスピニング1本づつ購入するのは決めているのですが、手元に届くのは6月らしい…はよ使いたいわ!!! 使い込んでまたレポートしたいんですけど…その頃にはもう買えないでしょうねヽ( ̄д ̄;)ノ=3=3=3

2つのテレキャスト

今回発売されるテレキャストはベイトとスピニング1本づつ。

ベイト TC-68M+

5〜58gまでのルアーに対応。推奨ラインは10〜16lb


スピニング TS-64L

3〜7gまでのルアーに対応。推奨ラインは3〜6lb


ともに写真は紙面にも掲載されていたプロトタイプの為、製品版は仕様がかわっているようです。よりかっこよくブラッシュアップされているらしい。

3/10より受注受付開始!

いよいよ今週末から受注が開始になります! 詳しくはコチラをご覧ください。

ベイト、スピニングともに限定生産で各70本らしいのでお早めにどうぞ!!!!
ちなみにキープキャストで実物が展示されるらしいので気になる方はアングリングバスブースへGo!!

写真提供:アングリングバス編集部

COMMENT