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    Mr.Nobite

    BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!

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【実釣レビュー】新型プロトレックスマートWSD-F30を実際に使ってみて気づいた進化とクロスバンドの有効性[PR]

DATE : 2019.02.19

CATEGORY : アイテム


前回、カシオのスマートアウトドアウォッチ「プロトレック スマート」の新モデル「WSD-F30」と旧モデル「WSD-F20」の比較記事をお届けしましたが、今回は先日発売されたばかりの「WSD-F30」を実際に釣りで使用してみての感想をお届けします!


今回は海釣りで使ってみた

旧モデルの「WSD-F20」はバス釣りで使ってみました。今回は冬ということでこの時期、東京湾でホットなタチウオジギングで使い勝手を試してみることにしました!


“有機EL搭載”“ダウンサイジング”という2つの大きな進化が実釣でどれほど感じ取れるか楽しみでした!

この日は中山丸さんから出船。準備中にふと潮位が気になったら、すぐに手元で確認できるのはとても助かります。タイドグラフを表示する際にカッコよくアニメーションするのはプロトレックスマートならでは!!


最近、
「それ(プロトレックスマート)気になってるんですけど、実際どうなんですか?」

と聞かれる事が多いのですが、タイドグラフのアニメーションを見せるだけで「カッコいい!!」と評判です(笑) アニメーションがカッコいいとテンションが上がりますからね( ・∇・)!

釣り開始時にアクティビティを「START!」

ポイントに到着したら、「アクティビティ」という機能の釣り専用モードを立ち上げて「START」をタップ!


このモードをオンにすることで、気圧の変化や移動距離を表示することができます。気圧が上昇傾向なのか下降傾向なのか一目瞭然。さらには釣りをしている間GPSの座標がトラッキングされます。


ダウンサイジングによって得られるメリット

この日はなかなか渋くて反応がかなり少ない状況でしたが、なんとか本命のキャッチに成功!!


釣りをしていて気づいたことですが、旧モデルはサイズが大きくて自分の様な腕の力が弱いにとっては腕にやや負担を感じるシチュエーションがありました。その辺りがダウンサイジングによって解消されている!!!釣りをしている時に邪魔にならないサイズ感になっているなと感じました。

画面サイズが小さくなって見辛くなったのでは!? という懸念もありましたが、そこは有機ELの高コントラストで高精細なディスプレイが補ってくれているので気になりませんでした。


魚が釣れたら↓の「魚のアイコン」をタップすることで釣果の登録が可能! この際、気圧や釣れた場所も一緒に保存されるので今日はどんなエリアで釣れたのか?あとで確認することが可能です。

データはGoogleドライブに保存してGoogleMapsに読み込むことができるのですが、その方法については以前の記事をご参照ください!(旧モデルの記事ですが、方法は変わっていません)


進化した2層構造ディスプレイが良い!

プロトレックスマートは、視認性と省電力を追求し有機ELディスプレイとモノクロ液晶の2層構造を採用しています。自分は通常はモノクロ表示にしておき、画面をタップすると有機ELディスプレイでカラー表示される設定にしています。これでかなり省電力化できているはず!?

今回個人的にかなり良いと感じたのは、この“モノクロ液晶の表示方法が進化した”点です! 旧モデルでは日付と時刻だけが表示されていましたが、今回のモデルは加えて“センサー計測値”も表示できるようになりました。


さらに! アクティビティでフィッシングモードにしている場合、画面下部に現在釣れている魚の数が表示されています。

自分は記憶力が悪いので「今、何匹釣れてたっけ!?」と分からなくなってしますのですが(^_^; そんな方にはとても助かる機能ですよね!  「あと●匹でツ抜けだ〜!」と分かれば気合い入りますからね!(笑


この日は14時頃沖上がり、バッテリーは終日使用して問題なしでした!

冬の釣りにぴったりのアイテムを発見!

以前は夏に使わせて頂いたので気づかなかったのですが、今回の釣行中に感じたのが、時計を見るために防寒着をめくるのが面倒!という事でした。

プロトレックのサイトを見ていてたまたま見つけたのが、別売の「クロスバンド」!!厚手のウェアの上からも装着できるように用意されているもので、本来はウィンタースポーツを楽しむ方向けのアイテムと思われいますが、コレ良さそうだな!!と感じ、お借りして試してみることにしました。

バンドの交換

付属の「バンド交換工具」を使用し、裏面の金具を抑えながら外すと簡単に取り外し可能でした!!



取り外しとは逆の手順で、クロスバンドを装着。慣れれば1分もかからないので、釣行の度に付け替えても負担にはならないと感じました。


クロスバンドに交換したWSD-F30を使ってみた!

という事で!クロスバンドを装着して再度、タチウオジギングに行ってきました!


これが、もう。

めちゃくちゃいい!!!


この通り、腕を上げるだけでタイドグラフを確認できるのでちょこちょこ確認して「あぁ、今は潮止まりだから適当にやっておけばいいか〜」とか「今は釣れどきだから集中!」というメリハリをつけやすくなりました。

時間の確認もしやすいので、クロスバンドは冬の釣りでは必須アイテムかも!?と感じました!! ノーマルのバンドでも装着できなくはないと思いますが、自分は特に厚手のウェアなのでクロスバンドの方が良さそうでした。締め付け感も無くて良いです。


クロスバンドを使うことで時計を見やすくなる=2層構造ディスプレイの進化の恩恵もより受けられるのだなと感じました!!

クロスバンドの効能ではないと思いますが、この日は釣果も良くとても良い釣りができました!!


5気圧防水だからこそ!

防寒着の外に装着するということは、↓この通り、海水を被りやすくなるワケですが…5気圧防水なので帰ってがっつり真水で洗えるので安心です。


MOMENT SETTERという機能も釣りで使える?

アクティビティという機能が気に入ってそっちばかりに目がいってしまいがちですが…MOMENT SETTERという機能も釣り人(フィッシング)向けの機能があります!


自分はまだ使いこなせていないのですが、ざっと、機能をご紹介したいと思います。

MOMENT SETTERを選択すると様々なスポーツのカテゴリーが表示されるので「フィッシング」を選択。

日の入り

日の入りの●時間前になったら予定時刻を表示する機能


日の出

日の出の●時間前になったら予定時刻を表示する機能


気圧の上昇/下降

1時間に気圧が●hPaを超える上昇/下降を検知したら気圧グラフを表示する機能。バス釣りでも使えそう!


干潮

指定場所の干潮の●時間前になったらタイドグラフを表示。


満潮

指定場所の満潮の●時間前になったらタイドグラフを表示。


釣れどきタイム

釣れどきタイムの●時間前になったら予定時刻を表示。


というような機能が使用可能です。釣りに特化した通知機能みたいな感じ!? これを使いこなしたら結構便利そうですよね〜!

そんなこんなで、長くなってしまいましたが…新型プロトレックスマートWSD-F30を使ってみての感想でした!!どうですか?欲しくなっちゃいませんか??( ・∇・)

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クロスバンド

充電用ホルダー

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