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【USBマイク選び】Stand.fmやポッドキャスト等の音声配信にオススメな高品質コンデンサーマイクを試してみた結果

DATE : 2020.05.20

CATEGORY : アイテム


今回は最近自分が力を入れている音声配信ネタです!あまり需要が無いかもしれませんがたまに質問をいただくこともあるので、記録しておきたいと思います。

Stand.fmをはじめた頃はiPhoneの内臓マイクを使って収録を行っていました。音質は良いものの、少し音が反響しているような印象があって気になり試行錯誤してきました。

音声のみの配信となると、やはり音質はかなり重要かなと感じています。数万円の投資でかなり質が変わってくると思いますので、今回は手軽なUSB接続タイプをご紹介したいと思います!

USB接続可能なコンデンサーマイク選び

まずはじめに、自分はオーディオ関係にかなり疎いということをお伝えしたいと思います。詳しい方からしたら「えっ?…」って思われる事もあるかもですが、一般的知識のところからスタートして勉強しながら試行錯誤中という感じです。

SHURE MOTIV MV5

iPhoneの内臓マイクからスタートして、AirPodsProを試してみたら反響感は無くなったけれど音質は良くなさそう。(ただ、オンラインミーティングなどを行う際にはAirPodsProは便利でした!高いけど…)

そこから、ちゃんとしたマイクが欲しくなってスマホで使えるマイクを調べてみることにしました。するとダイナミックマイクとコンデンサーマイクという物がある事を知り自分のように主にネットラジオの収録で使うならコンデンサーマイクが向いているようだと知りました。

iPhoneを使っているなら本体に直接接続できるSHUREのMOTIV MV88も良さそうではありましたが、次世代iPhoneで万が一Lightningが廃止になってUSB-Cになったら使えなくなるし…ちょいと悩ましいなと(^_^;

値段的にもちょいと高いし、どうしようかなぁ…と思っていたところでたどり着いたのがMOTIV MV5!

microUSB to Lightningケーブルも付属しているので、スマホでもPCでも使えてサイズもコンパクト。価格も1万円ちょっとということで程よいなと感じて購入しました。

↑の写真の様にスポンジを立ててその前で収録するとより良さそうでしたが面倒であんまりやってません(汗

PCに繋いでZOOMなどで使用する事ももちろん可能です! 10年以上前のイメージだとちゃんとしたマイクをパソコンに繋ぐにはオーディオインターフェイスという機材が必要というイメージがありましたが…これならケーブル1本で簡単です!

購入してからしばらくはSHUREのMV5で録音していました。音質や手軽さコンパクトさ全てにおいて満足度が高く人にもオススメするならコレかな!と思ってはいたのですが…

友人が購入したBlueのYetiの見た目の可愛さと機能性に惹かれて試してみることにしました。

Blue Yeti

お恥かしながら…Blueというメーカーを今まで知りませんでした。歴史のあるメーカーらしいのですが現在はマウスやWebカメラで有名なロジクールの傘下にありUSBコンデンサー・マイクの開発も行っています。

ゲーム実況系YouTuberさんやポッドキャストをやっている方にはYetiは有名な商品らしく、最初からコレを買っておけばよかったか…?

Yetiの機能的な魅力としては、大きく2つ。本体前面にミュートボタンが配置されているので音声を簡単にミュートできること。

4種類の指向特性パターンを切り替えて使用することができます。単一指向性モード、ステレオモード、無指向性モード、双指向性モード。がありまして、特に魅力に感じたのは「双指向性モード」で、これを使うと対面での収録時にマイクを1つで済ますことができます!

詳しくはBlueの公式サイトでご確認ください

ただ…1点気になることがあるとすると。iPhoneの場合は↓この手の変換ケーブルが必要になり接続がやや煩雑な感じになります。iPadやPCで使う分には全く問題ありません。

USB-C端子の付いているPCやiPadに直接繋ぐなら↓このケーブルを買っておくと変換アダプタ不要になります!※Yeti本体側はminiB端子です。

最近、Yeti Xという新商品が発売されたみたいなのでコチラも気になります(・Д・) USB端子がminiからmicroに変更されてるみたいですね。

両方使ってみた結果

価格面

実売価格的にはSHURE MV5が1.2万円、Yetiが1.7-8万円ということでめちゃくちゃ大きな差はありません。

現在はリモートワーク需要のせいなのか!?この手の商品の売り切れが続出でなかなか購入できない状況です。Yetiがアメリカでも欲しかったブラックやホワイトは売り切れて諦めかけていたところで…ebayにリビルド品がめちゃくちゃ安く出ていました。(大丈夫なのかやや心配…)

送料込みで1.3万円しないくらいということでお試しで購入してみました。今のところ問題なく使えているのでそんな手段もありそうですがあくまで自己責任でご判断ください!

音質や全体のバランス

個人的にはSHUREのMV5で十分だったかな?と思っております。スマホに繋いでStand.fmやポッドキャストの収録をする程度なら十分かなと…どちらもモニター可能です。

耳があまり良くないので断言できませんけど…素人的には音質の大きな差は感じられませんでした。ですので、見た目の好み、本体の大きさ、接続の手軽さを考えて総合的に判断すればよいのではないでしょうか!

iPhoneで手軽に配信するならMV5かな!PCやiPadでも使うとか、多機能なほうが後々良さそうという方にはYetiもオススメです、見た目も含めて。自分は現在Yetiがメインで、MV5はB氏にプレゼントしました(・∀・)

ということで…

今回は、自分が購入して使ってみたUSBコンデンサーマイクをご紹介しました!次回は簡単で高音質なリモート収録のコツ、Stand.fmにオリジナルBGMを使用し配信する方法についてご紹介したいと思います。

オーディオ機器も釣りと同様に沼ですね…(涙

追記

その後、オーディオテクニカのAT2020USB+とSHUREのMV7を購入して試してみました。

結果的には、MV7で落ち着いております。テレワークのオンラインミーティングやポッドキャストの収録という用途であれば今のところ一番いい感じかも!?

こちらはダイナミックマイクなので周りの雑音を拾いにくいというのがメリットです。他にも利点あるのですがそちらは機会があればご紹介します!

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