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    Lancia

    BURITSU 編集長、だけど…初級者釣り人。釣りの下手さは地獄レベル。バス釣りをメインに様々な「釣り」に挑戦中です!はやく上手くなりたい想いで平日釣行を重ねておりますΣ(´д`;) 下から目線の記事を心がけています。
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    自分について

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弁慶平日大会で優勝!10年間バス童貞だった男に訪れた人生最高の日

DATE : 2015.06.11

CATEGORY : 弁慶堀, ブラックバス


ども、Mr.ノーバイトです! 6月9日に行なわれた弁慶フィッシングクラブの第1回平日大会で超大穴の自分が優勝する事ができました!!ラッキー! v(´▽`v))))))((((((v´▽`)v チェアマンが優勝した時のブログ記事を参考に大会の様子とそれまでのストーリーをドヤ顔でお届けします! (´ー`)※ちょと長いよw

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弁慶と私とブラックバス (`へ´)

ブラックバスって幻の魚じゃなかったんだ」という白石部員の記事に大変共感しました。と言うのも小学生の頃にバス釣りをはじめた自分でしたが、初めてルアーでバスを釣ったのは20歳前後の事だったと思います。ほぼ10年間バス童貞です。 Mr.ノーバイトのルーツですね (^_^;

横浜市のバサーなら誰でも知っているであろう二つ池(激タフ野池!?)で青春時代を過ごし、苦い想いでしかありません。まわりの友達は釣れてたのに自分は釣れなかった。クルマの免許をとってからは行動範囲が広がってトキ部員と河口湖のロリバスを3インチ センコーで狙ってやっと釣れたのは今でも忘れません。

とにかく、釣りの才能が無いけど釣りが好きでブラックバス・コンプレックスの固まりです ToT

弁慶の初挑戦は確か…2012年の10月8日、この日は朝から津久井湖に行っていたのですけどチェアマンが夕マズメにかけて弁慶に行くってことで自分も便乗!奇跡的にスピナーベイトで1本キャッチする事が出来たんです!でも…その後は続かず。

昨年はチェアマンが弁慶の大会に出場すると言う事もあり「弁慶攻略ブログ」にて釣行レポートを詳しく書いてくれていました。しかし、それを見て弁慶にいっても自分には釣れない日々が続き、『弁慶は特殊能力を持った人しか釣れないフィールドだ』と思い込む様になっていき弁慶離れが進みます(笑 

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2014年は↑このバス身内大会でのバスしか記憶に残っていませんw 多分年間でこの2匹だったんじゃないでしょうか。

2014年のバスフィッシング全体で見るとロクマルをキャッチ出来たり、真冬にもバスが釣れたり河口湖では50アップやジョイクロフィッシュを釣ることができたり。亀山でも40アップを多数釣る事ができて相当充実していました。

でも、自分で釣った魚じゃないんです。釣らせてもらった魚なんです。 そんな事を考えてモヤモヤしていて一皮剥けたいと思ったタイミングでもあったので、苦手意識のあった弁慶に通って少しでもチェアマンに近づきたいと思い「弁慶から逃げない」宣言しました

14日間にも及ぶプラクティス\(^o^)/

5月17日から弁慶通いを始め、大会前日までに実に14日間のプラクティスを重ねました。この間に釣れたバスの数は14本。バラしは3本くらいです。プラ前半はチェアマンがGWに釣りまくっていた釣り方や亀山で覚えたスワンプのサイトでそれなりに釣れていました。(本来の目的はチェアマンの大会プラの手伝いだったんだった!)

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トンボを捕食するバスも多く、ボイル撃ちも有効だったのでこの時点では【見えバスはスワンプ】【ボイル撃ちはドライブスティック】の2つはそのまま大会のセットに組み込む事を決めていました。 平行してトップウォーター大会にも参戦していましたが、2本ウェイインする事ができており、曇りや雨であればトップ等の強気な釣りも可能なんじゃないかな?と調子に乗りはじめていた所です。天気予報を見てる限り大会当日は雨!!

プラ中盤では、サイトとボイル撃ち以外の釣り方を模索しますが殆どノーバイト。1本だけ沖のウィードにドライブスティックをキャストしたら放置で食っててバラした魚が居たのでコレだけがヒント。プラの期間中に魚の濃いであろうエリアとピンポイントは大体絞れていましたがなんせ釣り方が分からない/(^o^)\

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nobiteの羽でキャッチした39cm

そして…プラ後半。

6月6日を境にフィールドの状況が急変します。大雨と風でカーブ付近が激濁り!!全体の水質もマッディになり、サイトがし辛い状況になります。ナンテコッタ/(^o^)\

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こんなに濁ってるの見た事ない…

そして、そこから大会前日まで3日間ノーバイトノーフィッシュ。オワタ\(^o^)/ 辛うじて、最終プラ時には水質が少し回復していたんで、シャローの見えバスの付き場を確認しながら少し撃って1本釣って安心したいと思っていたのに、普段の間合いだとすぐに逃げられてしまいました。

警戒心がかなり強い! 活性が低かった事に加え、土日のお客さんに撃たれまくったせいなのか…かなり反応が悪い。 雨でシャローの活性が高くなる事だけが唯一の希望でした。

そんな中でも、平日組強豪のひとりであるUさんは数本キャッチしたとの事、自分に付き場や釣り方などを教えて頂いたのですが流石に同じ所でやる訳にもいかないし、なにより弁慶スタッフKさんが言っていたこの言葉が脳裏を過ります「大会当日に秘策を持ち込む人は勝てない」。 自分もスモラバで1本釣っていたけどサイトでの釣果。ブラインドで釣っていないのに大会でいきなりメインパターンにするのは流石に無理だと判断しました。不安を解消できないまま当日を迎えます。

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準備を完璧にしようと前日夜は遅くまで準備、焦っている状況でもスムーズにワームやフックの交換が出来る仕分けや収納を心がけ、雨なので全てを1つのバッカンにまとめます。

土砂降りで波乱の予感

前置きが大分長くなりましたが、ココからが本番当日!! なんと…デコる夢をみて目覚めた! 大会当日もデコるに決まってると自己暗示をかけてブルーになりながら起床。

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メインに考えていたシャロー展開が直前でほぼ崩壊し、自ずと迷いが生じたが故にタックルが増えてしまい…内訳はこんな感じの7本 (^_^;

ベイト(MH)・・・羽/マイキー
ベイト(MH)・・・ドライブシャッド4.5
ベイトフィネス(L)・・・スモラバ
スピニング(ML)・・・ドライブスティック3.5
スピニング(L)・・・バジンクランク等小型プラグ
スピニング(L)・・・虫系ワーム
スピニング-S(L) ・・・スワンプノーシンカー

朝は雨と風が強いので巻きの展開も視野にいれてマイキーや羽を使って表層に出ないか!?それがダメならドライブシャッド/スティックで中層を、それでもダメならボトムをスモラバでスローにやる作戦を立てました。 とは言え、これらの釣りをブラインドで釣った経験値が少な過ぎて信じきれないので…基本は雨がふってもオーバーハング側のシャローをサイトで狙うのをメインに考えていました。“自分が一番自信のある釣りでやりきる”

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皆さんに「積み過ぎじゃね!?」という突っ込みを頂きながらも心配性の自分は絞り切る事ができませんでした。準備が終わった頃にふと気付きました。

「遠藤部員もエントリーしている筈なのに居ない!?」

しかも、競技開始10分前…。電話してみると…「あqwせdfrtgyふじこ い、今起きました!今から行きます!!」おいおい…Σ(´д`;) と思いながらも他人の事をかまっている余裕など一切無い!(笑 集中モードへ!

2時間半ノーバイトでシャロー展開は完全崩壊/(^o^)\

開始早々、自分が狙っていた東のバジンクランク場に2名程入ってらっしゃったので、自分は西に進みながらシャローの見えバスを確認するが数は多少見えるが逃げられてしまう。(※緊張でキャストが決まらずというのも原因)

一度、カーブ付近で羽やマイキー等やや強気な釣りを試すも、信じてないので続けられず…「やっぱり自分に出来ることをやり切ろう」と再びシャローをチェック、西はカーブより先には行かず、東は弁慶橋より先は一切入りませんでした。これは14日間のプラで魚の濃さと移動にかかる時間を天秤にかけて移動する価値がある範囲をある程度定めていた為です。

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こんな感じでエリアと使用するルアーのローテーションをメモした紙を防水ケースに入れて忍ばせていました。当日パニックになってもある程度目安になるものがあると心強いものです。エリアのバッティングもあるでしょうから、全てこの通りにならないとは思いましたが前半は大体予定通りに動き、後半は釣れた場所で粘ったので予定を変更しました!

何匹か釣れそうな魚が居たのですがやはり緊張でミス連発。1〜2本は獲らないといけない魚でした。無念 ToT; 雨が冷たかったので、表水温を手でなんとなく感じ取っているとカーブ付近が一番暖かいと感じたのでカーブ付近で再び巻き展開。この時点で9時50分位。

ドライブシャッド4.5インチのライムチャートを遠投してスローリトリーブ。ウィードにタッチしたりウィードのキワを通すイメージ。そして、数等目で答えがでました、ウィードにタッチした直後に「コンっ」と明確なバイト!

キタヨー!!(;`O´)o/ ̄~ >゚))))彡

少し送りつつおもいっきりフッキングするとのった!!「よっしゃーーーー!!」と大声で叫んでいたらしく。近くにいた遠藤部員(寝坊しながらも参戦)が近づいてきて写真を撮ってくれました(^_^:

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1本目は40.5cm! もう1本釣れれば入賞できるかもしれない!? ワームを再セットしてキャストすると再びバイト!! おくっても乗らないし、同じコースを通し直すとまたバイト!!

これは…「チビかも…」と思って、フォローでドライブスティック3.5inchのノーシンカーを同じコースに通すと1投目でヒット!これが2本目で26cm。キーパーは25cmなのでギリ入りキーパーあるか微妙な所でした。

2連続ヒットにより「このパターンで間違いない。」と確信しました。サイトは最後の1匹を追加したい時に使うかもだけど基本シャローは捨てて沖のウィード帯を狙う事にしました。 線で広く探りましたけど結果的にはある条件が重なった場所でヒットしている気がします。これは魚探(Deeper)等を使ってもうちょっと調査してから書きたいと思います。

その“ある条件”に気付くまで少し時間がかかってしまい、やみくもにキャストし続け11:30くらいまでノーバイト。もしかすると条件というより、時合い的な部分が大きかったかもしれませんけどね…(汗

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4本中3本はこのタックルで、ルアーはO.S.Pのドライブシャッド4.5inch ライムチャートカラー

少し場所を移動してキャスト→放置してまわりを見渡していると…強烈にラインが走りフルパワーでフッキング! 「で…デカイ!!」慎重にファイトして無事にキャッチ!

3本目の45.5cm。これがまあまあデカイので入賞はある程度見えてきました。しかしながら、事前に「優勝ラインは4〜5本」と聞いていたので優勝は難しいかもしれない。残り1時間で1尾追加出来るかが自分の順位を左右すると確信していましたのでどうにか1本追加すべくひたすらキープキャストです。

残り2分の奇跡!

残り15分という所で、桟橋に向かう自分の前に平日組強豪のひとりであるFさんが量型をキャッチしたのを目の当たりにしました…「う…きっと何本か釣っていて追加した…自分はこれじゃダメだ…でも自分には出せなかった orz…」と泣きそうになりながら桟橋にもどりつつキャストを続けます。残り10分〜5分になると殆どの方が帰着し、桟橋の上に。 自分はどうしても1本が追加したかった事と、チェアマンが昨年の大会で優勝した際に最後の30分を桟橋付近で粘って1匹を絞り出していたのを知っていたので残り時間目一杯使ってやろうと集中します。

桟橋対岸のカバーにスキッピングするも不発。あと5分スタッフのTさんに「もう終わりにしますか?」と聞かれて「も、もうちょっとだけやります!」と伝え、なんとなく、この日は水深がある場所が良かったので桟橋下にドライブシャッドをスキッピング。恐らくフォールで食ってたのでしょうか!?気付いたらラインが強烈に走っていたのでフッキング!

キタヨー!!(;`O´)o/ ̄~ >゚))))彡

ベイトタックルでラインは12lb、ロッドもMHなので強引にファイトが可能! 上がってきたバスがデカかったのでバラしたくなくて勢いでネットを使わずに抜いちゃいました…帰着残り2分でのドラマに思わず思いっきりガッツポーズしてたと思うw 恥ずかしい (^o^; これが4本目の45.5cm

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最後、桟橋で釣れるかはただの運ですから…本当によかった…

興奮しすぎて震えが暫くとまりませんでした。初めて40アップを釣った西湖での出来事と同じかそれ以上の感動。周りの方々の反応を見て、もしかしたらこの1本で優勝を決められた気がしました。でも油断はできない…

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大会終了直後の自分のボート、かなり荒れてる(笑

表彰式。

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45.5、45.5、40.5、26。 合計157.5センチ。の4本で優勝する事ができました。 同時に大物賞も頂く事ができました!

大会中に状況にアジャストする事が出来て、この日一番強いパターンを見つけられた事が本当にラッキーでした。

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弁慶平日組を代表する強豪の皆さんがシャローで苦戦するなか、沖のウィードのミドルレンジを狙い続けたのが自分だけだった(!?) から運良くいいサカナが取れたのだと思います。45cmアップが2本とか…過去最高のデキです。

もっとシャローのバスが口を使い易い状況だったら絶対に状況は違いました。本当に運が良かったです。 ToT あれは…回遊待ちみたいな釣りなのかもしれませんねぇ(=ω=;) ですので、【やり切れるか】が鍵でした。

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寝坊して遅刻しながらも参加した遠藤部員… 写真を撮ってくれてありがとう(^_^: ちなみに、遠藤部員の釣果は…汗 ゼロ…

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でも、大会後に頑張ってクランクで1ヒット、フリックシェイクで1本キャッチしてました!!大会中に出さないと(=ω=.)

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家に帰って、母に「バスの大会で勝ったの?よかったねぇ」と言われてなんか嬉しかったです ( ´ ▽ ` )ノ 自分に釣りの才能が無い事が可哀想だと妹達によく話していたそうですので… (^_^;

大会まとめ

・メインパターンになりうる引き出しを3個以上用意しておくこと(出来るだけ周りと被らない事を)
・悩んで迷走するんじゃなくて絞り込んでいく
・フィールドに通い続ける事で微妙な季節の進行を感じたり今バスが食べている物の変化に気付ける。(今回で言うとトンボを食わなくなって他のものを食いはじめていました。虫を食ってるのは全部雷魚。) 魚が濃い場所もなんとなく分かってくる。水質の変化や水がいいエリアが分かってくる
・事前の準備をちゃんとするとルアー交換がスムーズ
・めちゃくちゃ緊張して精度がでないので大会でキャスト精度が問われる釣りは自分にはできない
偏光グラスはめちゃくちゃ大事TALEXのレンズにしてから圧倒的にバスが見える

多くの方の釣行話を聞いて自分なりに噛み砕いて考えた事が今回の優勝につながりました。村田さんありがとうございます! そして、応援してくれたBURITSUの仲間達や家族に大変感謝するとともに、むちゃくちゃな釣行数を影で支えてくれた会社のみなさん本当にありがとう…。

チェアマン秘伝のノートと自分の釣行を照らし合わせられなかったらここまで自信を持てなかったかも…チェアマンありがとう。

そして最後に。

ポロっと置いてあったので大会前日に読み返したこの本に書いてある事が役に立った。青木大介プロありがとう!!

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弁慶フィッシングクラブによる大会レポートはこちら

そんなこんなで、Mr.ノーバイトくんの人生最高の日は終わりました。引き続き修行に励みます! 弁慶釣行もいくつかアップできていないものがあるのでせっせと記録していかねば。

大会使用ルアー

↑カラーはライムチャート

↑カラーはグリパン

TACKLE DATA

ROD : SHIMANO ZODIAS 166MH-2
REEL : SHIMANO METANIUM
LINE : SUNLINE BASIC FC 12lb
LURE : O.S.P DoLiveShad 4.5inch
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ROD : SHIMANO EXPRIDE 264ML-2
REEL : SHIMANO TWINPOWER C2000S
LINE : SUNLINE BASIC FC 5lb
LURE : O.S.P DoLiveStick 3.5inch

FIELD DATA

弁慶フィッシングクラブ
http://maidokun.com/benkeifishing/

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