AUTHOR

Mr.Nobite

BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています！

自分について

RELATED SITE

【インプレ?】自分は好きです！15アルデバランと16アルデバランBFSのイイところ

DATE : 2016.12.09

CATEGORY : タックル

えー、当ブログ最近はドヤ顔したMr.ノーバイトの釣行記ばかりなのです(´･_･`)　しかし！新たに導入した週間アクセスランキングを見ていると、「ゾディアス」とか「ツインパワー」などタックル周りの記事へのアクセスが多いので、たまには購入した道具の紹介もしていこうと目論んでおります！素人によるインプレっぽいものですがw

という事で！最近というか今日！買い足したリールについてご紹介します！

それは…16アルデバラン BFS XGです。

少し前にDeeeP STREAMさんでこんな記事を見かけました。
→ さよなら、15アルデバラン
→ アルデバランが失ったもの・・・あまりに大きかった軽量化の代償

圧倒的に知識のあるKenDさんの記事は、とても参考になるものですからまずは目を通していただいた上で…でもね、それでも自分はアルデバランが好きです！！という自分が思うアルデバランくんのイイところをご紹介していきたいと思います(*^o^*)

※あくまでもKenDさんは『小型クランク用として購入』と書いてらっしゃいました。

その1：初心者でも軽量ルアーが投げやすい

例えば、亀山ダムみたいな岸沿いがわりとモジャモジャしているフィールドで4gくらいのスモラバに重めのトレーラーを付けたものを、ピッチングでカバーに入れて行くような釣りをする場合。

13メタニウムやメタニウムMGLでは、自分のスキルですと弾道が浮いてしまうため、着水音も大きくなってしまうし、思った場所にキャストする事が出来ませんでした。

※夢屋のスプールいれても自分には無理だった…

今年、亀山でかなり活躍してくれたセット！ BFカバージグにブルフラット

でも、15アルデバランだと、かなり低い弾道で狙った場所にバシバシ入れて行く事ができました！ロッドとの組み合わせも良かったのかもしれません。LEGIT DESIGNのWildSide WSC63MHを使っています。

そこそこ濃いカバーでも12〜16lbのラインをチョイスすれば軽量ルアーでアプローチしてしっかりキャッチできました(^O^)

遠心力ブレーキの気持ち良さがあります(^O^)

今年の夏、とある取材で釣行した際。事情により自分はベイトタックル1本だったんですが、下限をスモラバ+ブルフラットとして、上限を3/4ozくらいのハードルアーとした場合。

巻いて使うとKenDさんのご指摘通り、剛性不足は否めないものの、自分としては1タックルに絞るなら許容範囲かな！？という感じです。オカッパリで1タックル作るなら現状このリールを選ぶのが良いかなって思っています。

※琵琶湖ともなるとまた別の話かと思います、あくまで自分の使用範囲においてです！

その2：リールの軽さとパーミングのしやすさ

これも個人的にとても大切なのですが、“軽さ”。なんと自重が135g！メタニウムMGLが175gですから約40g違います。実際にお店なで持ち比べたら良く分かりますがめちゃくちゃ軽いです。ちょっと軽すぎておもちゃ感がある位…(^_^;

ちょっと柔い印象もあって、あんまり使ってなかったんですけど、今は1軍です。個人的にはベイトもスピニングもリールは軽いに越したことが無いと思っていまして。（腕力が無いので…）使い込んでみた結果。剛性感が無いというネガティブな部分を補えるくらい自分にとって軽さはメリットでした。

ちなみに、自分は大のドイツ車好きなのでベースは『剛性至上主義』ですよ！おいおい、なんでハスラー乗ってんだよwww　って事になりますが、一応ドイツ車もガレージに眠ってます…

さらに、メタニウムやアンタレスに比べて手の小さい方は特にパーミングしやすいと感じるのではないでしょうか！？　個人的には、カシータスMGLの形状もアルデバランに近いので気に入ってます！

パーミング時に親指のポジションが取り易い気がするんですよね（笑　個人差あると思いますけど。

まとめると…

・軽量ルアーもキャストがしやすい！
・中重量級ルアーも我慢できなくはない!?
・リールの自重が軽いので扱いやすい
・パーミングがしやすい！

というメリットが1５アルデバランにはあると思っています！

新ブレーキシステムFTBが本当に凄い

16アルデバラン BFS XGの紹介をするはずが…15アルデバランの紹介が長すぎましたね。自重が軽いとかパーミングがし易いなどのメリットはそのままに、より軽量ルアーに対応したのがアルデバランBFS XGです(^○^)

新しく搭載されたブレーキシステム「FTB（フィネスチューンブレーキシステム）」がイイらしいとは聞いていたものの、SS AIRがとても扱いやすくて気に入っていたので、なかなか出番が無かったんです。ある日、16アルデバラン BFS XGを使ってみて衝撃を受けました。冗談は顔だけにしてくれてよっつってヽ(´o｀；

ブレーキシステムについて難しい事はシマノの製品ページを見ていただくとして、使ってみての感覚的な部分をお伝えします。

従来のSS AIRのようなマグネットブレーキですとどうしてもキャストの後半で失速しているような印象を受けていました。とはいえ、バックラッシュ皆無で初心者には本当に助かる訳ですが…少しづつキャストに慣れてくると、ある程度コントール出来るので遠心ブレーキの様に後半伸びてくれた方が嬉しいんですが。FTBは遠心ブレーキ的な効き方をするマグネットブレーキシステム。