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    BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!

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【タコ釣り】東京湾のタコエギデビュー戦はエギのロスト無しで8杯と満足の釣果でした!

DATE : 2020.07.29

CATEGORY : 釣行記, タコ


突然ですが、自分はタコが大好きです。かなり好きだと思います…(・∀・)

昨年あたりから東京湾のタコ釣りが熱い!と噂には聞いていたけれど周りに行く人が居なくて中々挑戦できずにおりました。そんな中、たまたま仕事関係の釣りグループでタコ釣りの話題が!すぐに飛びついてご一緒させていただきました。

タコテンヤ(手釣り)は経験アリですが、タコエギは初挑戦!勝手が分からない釣りはドキドキします!(*´Д`*) タコエギ初心者によるデビューまでの流れをご紹介したいと思います。

使用するタックルについて

同行者の方にアドバイスを頂きながら仕掛けなどを購入しました。タックルやエギ、小物など今後のメモの為に記録しておきたいと思います!

竿

竿はひとまず手持ちのビシアジ竿を流用する事にしました。使用するオモリ自体は30号程度なのですが、竿が弱いと、タコが海底に張り付いてしまった際に引き剥がすパワーが足りなくて苦労するみたいです。

ビシアジとかヤリイカの竿くらいでいいそう。

リールと糸

道糸はPEの4〜6号くらいを使用しますので、キャバの大きなベイトリールを用意する必要があります。水深は浅いのでそこまで糸を巻かなくてもよいのかもですが…

自分は持て余していたアブのSalty Stage Revo LJを使用しました。手持ちのタックルでまずははじめてみるのがオススメです!

自分はリーダーを組みましたが…スナップに直結でイイみたいです。

使用するエギ・小物類

タコエギスナップ

タコエギの独特のスナップは買わなくても何かしらで代用できるみたいなんですが、自分はなんとなく買ってみました…

タコエギ&イカエギ

めちゃくちゃロストするらしいので、高いのを買うのもバカバカしいなと…ただはじめての釣り物ってなんか不安で有名メーカーの物を買いたくなってしまいます(汗

ダイワのタコエギを買いつつ、キャスティングからブンブンにハシゴしたのですが…ブンブンPBのタコエギが安い!! ということで4個くらい購入しました。500円台だった気がします。

タコ釣りだけど、イカ用のエギも購入しておいたほうがいいらしい。サイズは少し小さめの2.5号がキモだとか…

オモリ

オモリは…信じられないくらいロストしますので多めに…そもそもこんなにロストして大丈夫なのか…もっと画期的な何か方法は無いのかと考えてしまいますね…

タコエギに直接オモリを接続するのではなく、捨て糸(4〜5号くらい?)を3cmほどとってあげると、根がかりしてもオモリだけを失うだけで済むと船長に教えていただきました。

これが最も大事なコトです!

今回、実際に仕掛け全体のロストはゼロでした。根がかりしてしまうなら少しでも海底に残してしまうゴミを少なくする為にも、この一手間が非常に重要になってくると感じます。

他にも、タコエギに細工をして根掛かりを防止することができるらしいのですが、直接船宿さんで聞いてみてください!

ネット

よく、釣れた魚は一時的に足元のバケツにいれて生かしておいて落ち着いたところで血抜きしてクーラーに入れると思うんですが…

タコはめちゃくちゃ脱走しますので、ネットにいれるのが基本。100均で売っている洗濯用のネットはチャックが付いているし安いのでオススメだそう。タコは共食いするので小さいのを複数もっていって1匹づつ入れるのがベターですが面倒でもあります;

エギの釣りなのになぜか餌www どうやらエギに餌を巻きつけると釣果が良くなるという話らしい…自分はタコが食べたいだけなので手段は問いませんw

豚の脂身がイイらしいと聞いたのでラードの塊を買ってきました。これって中々売ってないんですが、肉のハナマサには取り扱いがあることを私は知っていた…

1人で使うにしてはデカすぎて困るんですけどね…冷凍しといていつか使おう。

仕掛けはこんな感じ

ということで、購入したものを組みたてるとこんな感じなります。オモリは30号が基準で水深によって多少前後も持っていたほうがいいかもです。事前に船宿さんに確認を!

あとは、ケミホタルもアピールになるということで使ってみました。仕掛けの下から、オモリ→餌をつけたタコエギ→イカ用のエギ→ケミホタルという感じ。

タコエギの上にイカ用のエギを使うのがミソらしいです。自分はアオリイカ用にたくさん持っていたのでそちらを流用!

今回は新山下の黒川本家さんにお世話になりました。こちらのタコ船長はめっちゃタコエギの釣りに精通しているので、上記の理由なんかも出船前にちゃんとレクチャーしてくださいます。

いざ出船!

出船は7時ですが、良い釣り座をとるために結構早めに現地入りしました。一番の方は朝3時とかもっと早く並んでいる場合のあるのだとか(汗 信じられない…(ノ_<)

準備万端のハズだったのに、肝心のライフジャケットを忘れてしまいました(滝汗)止む無くこの日はオレンジマンです(・∀・)

雨に濡れるとめっちゃ臭くなるのでもう2度とライジャケを忘れることはないだろう…いつもはCX-5にはライジャケをいくつか積んでいるからライジャケが頭から抜けてました…今回ジムニーでの釣行だったので、まんまと忘れてしまいました(ToT)

どうも!黒川1号くんです!

釣り方は出船前に船長が丁寧にレクチャーしてくれるので全く心配無し。基本的にはボトムを小突いてグニュという重みを感じたら合わせる流れですが…

5秒くらい小突いたら空合わせを入れてその後ゆっくり竿を下げてまた仕掛けを着底させるのが大切らしい…

言われた通り、基本に忠実にやっていくと面白いように反応を得られました!!

重みを感じた後、アワセを入れるとタコの吸盤が海底から剥がれるブチブチっという感触を感じる気がするんですけど…それがなんか気持ちイイ!!

一緒に行った皆さんも続々とヒット!

タコテンヤよりも手返しが良いし、竿を使ったほうがなんとなく楽しい気がする…ちょっとした動かし方やアドバイスをちゃんと実践すると答えが返ってくるのでハマりそう…

自分がやっていくなかで大切だと感じたのはタコへのアピールのしかたといかに根掛かりを避けられるかという点です。

最初のポイントでは根と根の間にあるゴツゴツしていないところに仕掛けが入ったらそこで誘っていると高確率でヒットしました。パターンを掴んで連発!!

もしかして、竿頭いけるか!?というくらい釣れていたんですが…その後移動してからはかなりペースダウン。後半は追加することが出来なくなってしまって8杯で終了となりました。

めちゃくちゃ仕掛けをロストすると聞いていたタコエギで、仕掛け全体のロストがゼロだったのは精神衛生的に凄くよかった。それが何よりも嬉しいです!

結果、ブンブンオリジナルのタコエギはずっと同じものを使い、イカのエギのカラーだとちょいちょいローテーションしてみました。

この通り、濁りが強いエリアが多かったのでアピールできるカラーが良さそうでした!が…この日はいろんな色のエギにヒットしていたので色関係あったのかは謎…

ということで、釣り方は勉強中なので初心者なりのタコエギデビュー記事でした。もうちょいやり込んでいきたいところ!!

あ…釣ったタコは帰宅後すぐに冷凍庫にブチ込んだので食べるのが楽しみです(o’∀’o)/

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