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    BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!

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【初冬の将監・長門川】で横井さんから冬のシャッド・タイニークランクを学んできたよ

DATE : 2021.12.20

CATEGORY : 釣行記, ブラックバス


ここのところ、BESSの家に関する投稿が続いちゃってました…( ̄_ ̄) 週に1度のペースで現場に確認に行っていたので、釣りに行く頻度も少なくなっておりました。

そんな中、久しぶりの初フィールド。将監・長門川に行ってきましたので記録しておきたいと思います(o’∀’o)/

初挑戦の日

以前から興味はあったけれど、未挑戦のままになっていた将監・長門川。

知らないフィールドにひとりで訪れる際にローカルルールやボート屋さんの仕組みがネットに掲載されてないことも多く、知らないうちに、暗黙のルールを破ってしまうなんて事もありうるので結構怖いなぁと思ってしまいます。

ということで!なぜかブンブンからスタート!この日はBunBunの展開するGalápagosというブランドの新作ビッグベイトGraceの発売日。

デザインをお願いした石井チェアマンと店舗で発売を見届けることにしました。

せっかくなら釣りがしたいというチェアマン。近くのフィールドを色々と探していてTwitterでもアドバイスをいただき、午後から将監・長門川で釣りをすることになりました。

釣りリアル研究所の皆さんからもアドバイスを頂き、「長門川マリーナ」へ。

入り口を入って右に 小屋がありこちら↑が受付となっております。(無人です)

代金は前払いで封筒に日付・名前・車のナンバーなどを記載してお金を入れ、横にあるボックスに投函します。

ローボートの1日料金は2,000円です(2021年現在)

民家が多い場所に位置している為、騒音、車のライトなどが迷惑になるのでマリーナへの出入りは明るくなってからと注意書きがありました。

目安の時間としては6〜8月が5時。9月〜5月が6時と記載がありました。

受付をすませてチェアマンとセッティング!まじでめちゃくちゃ久しぶりに一緒に釣りをする気がする。ご多忙な巨匠の接待釣行です(o’∀’o)/

昼からだと14ftのボートが空いてないと思いエレキを2台もってきました。

エレキ操船になれていないチェアマンは移動時にフットコンをハンドで扱っていた(笑)結局この日は2人ともバスからの反応を得られないまま納竿となってしまいました。

あまりに悔しくて、リベンジしようと思っていたところ…この日はたまたま横井丈史さんも出ていて、桟橋でお話を聞いてみると…

めっちゃ反応が良かったとのこと!!(滝汗)

まじか…(´;ω;`)ブワ 自分の経験不足でチェアマンに釣ってもらえなかったのも申し訳ないので、修行するっきゃない!「機会があればお供させてください!」と横井さんにお伝えしたところ…

「ぜひ誘ってくださいよ〜!」とおっしゃって頂いたので(社交辞令だったかも…汗)厚かましくも、同船し勉強させていただくことになりました!

2回目の将監・長門!

とても気持ち良い朝。11月下旬ということでいてつく寒さではないものの、ダウンやフリースの着用は必要な気温でした。

14ftにセッティングをしている横井さん。普段は12ftボートなのでデッキを間違えてしまい!? 無理やり14ftに12ft用ツライチを使うことに(笑)

やや川幅のある長門川に比べてコンパクトで細長い野池感のある将監川。個人的にはこっちの雰囲気が好きでした。 朝は将監川からスタート!

「タイニークランクやシャッドを持ってきてね〜!」と言われていたのに…

タイニークランクボックスを家に忘れてきた…(滝汗)

ちーん…いきなりの大ポカをやらかしました(ToT)

レンジ意識問題

ハードベイトマスターのかたと一緒に釣りをした際に感じるのは皆さん水深とルアーの潜行深度をかなりシビアに捉えているということ。

アメリカでは北プロと一緒に釣りをしていくなかで、クランクベイトで北さんが爆釣しているのに、自分にはいっさいバイトが無いという事を経験しました。この時はレンジの違いが釣果に直結しており、自分もルアーを変えることでバイトを得られました。

こんな経験をしたにもかかわらず…自身のレンジに対する意識の低さにはビックリします…(ヽ´ω`)ハァ

横井さんは釣行後のツイートで使用したルアーの写真を掲載されることが多いのですが、めっちゃルアーをローテーションしてるんだな?と思った方も多いのではないでしょうか?

「出来るだけ水中にルアーを入れておいた方が釣れる確率が上がるのではないか?」と思ってしまいがちな自分はこんなに変えるなら1投でも多くキャストした方がいいんじゃない?って考えてしまいます。

しかし…

ルアーがボトムにはタッチしないけど、転がっている石や枝にはタッチするギリギリのラインを通す事でバイトが出る、あるいはボトムを叩き続けたほうが良いなんて事があるわけです。

水深が5cm、10cm変わっただけでもトレースラインが変わってしまうので死活問題です!これを甘くみていると、「ハードベイトではなかなか釣れないなぁ」と諦めてしまうマンに…

この日は横井さんがかなり細かく水深を伝えてくださり、それにあわせてこんなルアーだとレンジが合うかも?という事までアドバイスして頂きました。ハイカットDR、フローシャッド、イヴォークシャッドなどをローテーションしていくと…

キタァああ!!

イヴォークシャッドでついに!ついに!将監初バスをキャッチすることができました!!この時はボトム付近ではなく、追ってきてピックアップ寸前のバイトという感じでした。

横井さんもイヴォークシャッドは推しルアーの1つのようでしたよ(o’∀’o)

完全に横井さんに言われた通りに投げ続け、釣らせて頂いたバスではありますが、デコを覚悟していたのでめっちゃ嬉しい!

ギョギョ!

自分に1匹釣れたので、こんどは俺が!と横井先生もガチモード!? 少し遡上して沖のオダを狙っていきました。自分は投げてもうまくオダに当てることができませんでしたが…

なんと!!横井さんは1投目からヒット!!

しかも…でかい!!

参りました( °o° )!!

自分ならサイズを測りたくなるいいサイズでしたが…「40cmはあるね〜」という感じであっさりリリース!余裕で45cmを超えていたような…(汗) こういう余裕のある大人にわたしはなりたい…( ̄_ ̄)

と思ったノーバイトでした。

ヒットルアーはノーマンのDTNこと「ディープタイニーN」。クランクのことを自分が語っても…ということで、有識者の方の記事を参考にしてください(ToT)

なお、DTNをチョイスした理由は「レンジがちょうど良くて、サイズを選ばず釣れるから」とのことでした。

リリース後、このDTNをおもむろに外した横井さん。「コレ使ってみて」と自分に渡してくださいました。

えっ…なんなん!? か…神なのか!?

ヒットルアー、こともあろうかグッドサイズが釣れたてホヤホヤのそのルアーを…その場で貸すなんて自分には絶対出来ない(´・_・`) それどころか、帰り際そのルアーをプレゼントしてくださりました(驚愕)

こういう大人にわたしはなりたい(2回目)

ジャークベイトでも!

船中2匹目が釣れたところからさらに上流へ進み、浅くなってきたところでスイムジグとジャークベイトの展開へ…すると

ニシネルアーワークスさんのエリー95SDで追加! 横井さんはNLWさんのフィールドスタッフもされており、ちゃんとスタッフとしての仕事も!!

そういえば…自分も今年の3月にエリーでいい魚を釣らせていただいたんでした。もはや遠い記憶..(汗)

【エリー115SD】話題のミノー、ニシネルアーワークスのErieを豊英で投げ続けたらまぐれで釣れちゃった – Mr.NoBite 釣りリアルを求めて
今年初のバス釣り釣行記です。この日は暖かい雨が降る予報ということで、豊英ダムには物好きが集まっていました( ´∀`)!1匹だけですが貴重な初バスを釣ることができたので、簡単に記録しておきたいと思います! 計算を間違えてギリギリの出船

ラストは長門川へ

その後反応が薄くなり、最後は長門川に出て勝負!こちらは将監より広いので絞りづらそう。

そういえば、なんでタイニークランクが良いんですか?と質問したところ。「ここはベイトが小さいからね〜」とのこと。他にも選んでいる理由はあるのかもしれませんがアホな自分にも分かりやすいシンプルな解答でした、なるほど…( ´∀`)

その後、追加はならず納竿となってしまいましたが色々お話しながら釣りをするのが楽しかった〜!!自分からの質問にひとつひとつ丁寧に、誠実に答えてくださり勉強になったのはもちろんですが、人柄に惚れた!横井さんのように自分も優しい大人にならなきゃなぁ。と反省したのでありました。

ということで、TakeC Yokoiリスペクトで使用ルアーを晒して終わりたいと思います。

真っ黒のRPMクランクは拾ったものw

横井さん、お世話になりました ( ´ ▽ ` )ノ またH-1などでお会いした際にはよろしくお願いします!タックルのことなど書く余地がなかったのでそのあたりはまたの機会に(o’∀’o)

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