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    Mr.Nobite

    BURITSUのMr.ノーバイトがお届けする、素人目線の釣りブログ。購入した釣り具のご紹介、弁慶堀をはじめ房総のリザーバーや富士五湖、相模湖、芦ノ湖などでのバスフィッシングをメインに、海釣り等いろいろな釣りの釣行記を投稿しています!

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【Galápagosのタイラバスティック初使用!】 タイラバのスカート選択は釣果に影響するのか!? 地味色とアピールカラーの謎

DATE : 2021.03.13

CATEGORY : 釣行記, タイ


ここのところ、タイラバにハマっています( ´∀`) “ただ等速で巻き続けるだけの釣り”というイメージが強く、「そんなの何が楽しいんだろう?」と思っていた自分ですが…今ではすっかりその奥深さに魅了されてしまいました。

魚釣り全般に言える事ですが、どの釣りもバスフィッシングに通ずる部分があります。バスで得た知識をタイラバに。タイラバで得た知識をバスに持ち込むのが自分は楽しいです!

デザインに関わったタックルで!

最近、タイラバ用のロッドを新調しました。これを使うのがとても楽しみでした!そのロッドというのが釣具のBunBunのプロデュースするプライベートブランドGalápagosの第1弾商品Tairaba Stick(タイラバスティック)です。SNSなどではお伝えしていましたが、ブランドの立ち上げをBURITSUがお手伝いしています。

ブランド立ち上げにあたってのお話しはまた追って記事にしたいと思いますが…

実は、はじめて釣竿のデザインを担当させていただいたんです!パーツなどの選定は開発担当の田中さんが拘ってしていただいたもの。自分はプリントする印字部分やパーツのカラー選定などを担当しました。

バスロッドはよく触れているのでイメージしやすいのですが、海釣りの道具は限られた知識の中で、他社とは違った雰囲気が出せればいいなと手探りで作業をしていきました。

その為、市場での評価が気になっていましたが…好評ということで一安心しているところです。これからどんどん攻めて行きたいなと思います!

ということで、このGalápagosのTairaba Stick(タイラバスティック)を使ってみた釣行記をお届けしてまいります!

いざ出船!

今回もシースタイルを利用して「サニーサイドマリーナ ウラガ」から出船!ボートはSR-Xを予約していました。

メンバーはサワラキャスティングで地獄を味わったメンツです(笑)今回はサワラはオマケにしてメインはタイラバ!!浮気前提で行くと大体痛い目にあいますよね(ヽ´ω`)ハァ

【2月の東京湾サワラキャスティングゲーム】で天国と地獄を味わったプレジャーボート釣行 – Mr.NoBite 釣りリアルを求めて
今年は昨年の倍ブログを更新する!と言っておきながら全く更新できておりませんでした。何故なら…1月は本業の仕事が立て込んでしまって初釣りにすら行けずじまい(ToT) コロナのこともあり、バス釣りのハイシーズンが始まるまではローペースでやっていければと思います。 シースタイルで天国を味わった初釣り

なぜかハミッシュだけにバイトが…

出船し、一目散に大晦日にイイ思いをしたポイントへ!予報よりも風が強く少し寒い。今回もヤバいかなぁ?と思っていたら…

ハミッシュこと、トキ部員がヒット! 最近はバス釣りを引退してタイラバ修行を続けているだけあって流石ですな!( ´∀`)

魚探の映像がかなりイイ感じだったので誰かにくるかなと思ったらやっぱり釣れました!魚探って凄いな!!

この直後にもホウボウを釣り上げたり、 バラしありで好調!同じボートで釣りをしているのに、西條部員と自分には一切アタリがありません。

1匹目が釣れた時点では余裕のあった自分ですが、さすがに連続してアタリが出ていたので「むむ!?」と原因を考えてみました。すると…彼は1人地味なスカートを使っていることが判明。グリーン系だったかな!?

個人的にオレンジ一択でいいと思っていたスカート選びで差が出たのか!? 断定するにはまだ早いけど、後日同系色のスカートを購入したのは言うまでもありません(笑

ゲストのタチウオくん

その後、反応が薄くなったので移動!タチウオ船団の近くのポイントだったのでもしや…?と思ったらタチウオがヒットしました(笑)

ヘッドとスカートはいつものTGビンビン玉に中井チューン!この組み合わせにしてから好調なのでこれ以外を使うことができなくなっています。

ガラパゴスタイムに突入!

タチウオポイントも反応が薄く厳しいので、浦賀沖に戻ってきました。ハミッシュの連発していた辺りは魚探の反応がイイ感じ。同じエリアで流していくと…

40〜50m。特に45m前後になるとかなりイイ映像が出てきます。そろそろ誰か釣れるかな…というところで自分にヒット!!キタァ!( ・∇・)

タイラバスティックで初フィッシュ!かなり嬉しい〜!自分の関わったタックルで魚を釣ったのは初めてかな!?

このロッド。はじめて触った時にはかなり柔らかいなと感じていました。80gのヘッドをリーリーングするだけでもかなり曲がります。個人的にはもう少し硬い方が好みかなぁ?

と思っていたのですが…それは間違いだった(/ _ ; )

「バラさない」をコンセプトに開発されたタイラバスティック。

釣り全般で言えることですが、柔らかくて魚の引きに対し追従性の高い竿は魚をバラしにくいです。バス釣りの巻物と同じ考え方だと思うんですけどグラスロッドを使うのと同じく、軟調子の竿を使うと魚も違和感を感じにくいので食い込ませやすく、バイトを弾く確率が減ります。

軟調子だからといって、魚にのされてしまう事はありません。フルソリッドの特長である復元力の高さによってトルク感も十分得られます。

食い込みが良く、掛かればバレにくい。そしてトルクもある。そんなタイラバ専用竿に仕上がっています。

こちら↑はフルソリッドモデルですが、ソリッドティップのモデル↓も用意されています。関東ではこちらの方が人気なのだとか!? 個人的にはフルソリッドモデルがオススメです!

ただ、フルソリッドモデルは竿が柔らかく、感度も少し劣りますので底を取るのが少し難しくなる時があります。慣れないうちはソリッドティップモデルに分があるそうです。

タイラバに挑戦してみたい方、よろしければ是非タイラバスティックを使ってみてください!価格的にもかなりお求めやすいアンダー2万円です!

怒涛のヒット!

と、ウンチクを語るには理由があります。というのもこの日一緒に釣りをしていた西條さんはかなりバイトはあるんだけど、弾いてしまっていたり、バラしも多かったのですが…

ロッドが専用のものではない事が大きいのかな?と感じる事ができたので興味深かったです。

流し直すとまた自分にヒット!可愛いサイズですがしっかりとバイトを絡め取ってキャッチできている感じです。もちろんアタリを全て取れている訳ではありませんが、確率をあげていく為の専用タックル!

時合いに突入したのか?流し直す度にヒットするようになってきました!!

朝イチは絶好調だったハミッシュくんは沈黙…これだから釣りは面白いです。

そして、なかなかキャッチに至らなかった西條部員もヒット!

こちらも可愛いサイズではありましたが、無事に息子さんの卒業祝い?真鯛をキャッチして父ちゃんの面目は立ったでしょうか(笑

ポイント選びは西條さんにお願いしつつ、自分も魚探を見ながらどこを流したら良さそうか考えていたのですが、どんどん精度が高くなってきていよいよ「釣れる気しかしないモード」に突入!( ´∀`)

30分くらいごとに追加してついに4枚目!アタリだけで言えばかなりありました。

でも、なぜか自分だけひたすら釣れるという謎状況…タイラバも大体同じだし、違うのは竿…ということで。ガラパゴスだから釣れたんじゃない?と(笑

自分的にタイラバで拘っている事が1つだけあるのですが、タイラバの基本中の基本。「タッチ&ゴー」をしっかりやるための工夫で、着底した瞬間に抵抗を感じるまでかなり高速巻きをしてあげています。

これが効いている感じがするんだけど…気のせいかもです;

ダメ押しの1枚

残り時間が僅かというところで、横で調子にのっている自分を見てスランプに陥っているハミッシュに追い討ちをかける1枚を追加!サイズアップしました!

水中の潮の変わり目を巻いていると感じますが、そこを魚が追い詰める壁と過程して意識していると集中力もあがるし、後日の釣行にも繋がるのですが…そこで止めたらアタリが出たり…

タイラバ釣りの奥深さを感じる1日となりました。

結局、スカートの色が釣果に影響したのかは…良くわかりませんでしたね(^_^; ただ、澄み潮の時に地味カラーを持っていたほうが精神衛生的にもいいなとは思いました!

「カラーも巻き方も合わせたのになんで…」

と落胆するハミッシュ。こんな日もあります。が…ガラパゴスのおかげかもしれないよと、胡散臭い営業をしておきました( ・∇・)

自分が5枚、西條部員が2枚、ハミッシュが1枚で船中8枚とツ抜けとはいきませんでしたがかなり楽しめました!

遊漁船とはまた違った楽しみ方ができる、海のレンタルボートは本当魅力的です。この数日後、和歌山の加太でもタイラバ釣りをする機会があったのでまた書きたいと思います!

ほいじゃまた! ( ´ ▽ ` )ノ

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