皆さんこんにちは！実は2016年黄金週の開幕戦として、カヤック仲間と西の海へキャンプとカヤックフィッシングに行っていたものの、あまりに沢山の写真を撮っていたためその記事をまとめるのに躊躇していた居酒屋村上です(≧∇≦)/

ということで今回はそんな様子をお届け！！早く書かないとお蔵入りするパタンΣ(´∀｀；)

西の海へデッパツ！！

遠征計画がチラホラしてきたのは当日の一週間位前だったか、とにかく釣りの予定が入るとそれに向けて少しずつ玄関に荷物が増えていきます(´∀｀)
玄関に釣りの荷物を置くことで、釣嫁に気付かせ、察しを期待して、じわじわアピールしている訳ではない。決してw

今回の旅はカヤックのデビュー戦に立ち会ってくれた鬼怒さんも道連れ！

こういうことを想定して買っていたCARMATE INA450JPに、シットオントップカヤックのシングル艇を2艇乗せるとこんな感じ(ﾟ∀ﾟ)ﾎﾎｳ!!

しばらく走って現場に急行(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

前夜祭の部！

先に着いたのでひとまずビールで乾杯しつつ他のパイセンを待つことに。

今回のカヤックフィッシングはAsanagi号釣行でご一緒したスイープさんと、最近カヤックで絡む機会が増えてきた穂高パイセン！

そんな穂高パイセンは今日も単独で浮いて鯛を仕留め、2日連続の挑戦とかいうから驚き((((ﾟДﾟ；)!!

遅れて合流したスイープさんが「とりあえず使っといて」とセッティングしてたtrangia（トランギア）のアルコールバーナー。

軽いし、火力もしっかりあったし、こういうキャンプ用品があると外遊びする人は重宝しますね(´Д｀；)ﾎｼｲ　・・・このソーセージ食えんかった(ﾉД`)｡･ﾟ･

見よこの火力！Asanagi号で仕留めたアラカブの干物なんて焼いてたら一瞬でまるこげになってしまうほどの業火です。

野原に集うおいちゃん達ヽ(´ー｀)

炭の火が起きたのでトランギアのアルコールバーナーから選手交代。

穂高パイセンが仕込んできたぼんじりの塩麹漬けと、年末に釣っていたワカサギをじっくり焼きます(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

そうこうしていたら「ちょっと行ってくる」と穂高パイセン(ﾟ∀ﾟ)ﾝ!?

なにやら海岸の岩場に生える草を物色しています。どらどら（・∀・）

「これ食える草やけん覚えとき！」と、真夜中のサバイバル講習が始まりました！

パイセンが採取してたのがコチラ！

ツルナというハマミズナ科の多年草で、世界の色んなところで食用にされているらしいツルナの葉は中々肉厚で、茹でて塩とごま油で軽く味付けしただけでめっちゃ美味しい(*´艸｀*)ﾔﾊﾞ Via.Wiki

ハマホウレンソウと呼ばれるのも納得です！これは美味しい！

最後は締めのパスタを頂いて宴は終了。
準備万端なスイープさんのおかげで、水餃子なんかも出てきてたりと野外食らしからぬメニューで、これまた最高な前夜祭でしたヽ(´∀｀)

その後冬を思わせる寒さに「太陽はまだか！」と凍えながら、車内で夜を過ごしていたのはココだけの話(＞Д＜)ｻﾑｲ

朝が来た！！それぞれのカヤックでいざ海へっ！！

それぞれ自分の艇を浜に並べて出艇の準備(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

スイープさん、鬼怒さんはバッカンやコンテナに必要な道具を詰めてテキパキと段取り良く準備を進めているのに対し、居酒屋村上号にガサッと積んだ荷物を持てるだけ持ってセッティングしている居酒屋村上。性格が出ますねー(ﾟ∀ﾟ；)ｱﾊﾊｰ

沖を目指して、いざデッパツ(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

魚探にベイトの反応は映っているものの、魚からの反応は無い(´Д｀；)

魚こそ釣れないものの、暖かい太陽の光と小気味良い艇の揺れを全身で受けながらインチクを落として回収してを繰り返しているとウトウトしてくるのはカヤックあるある(´∀｀)ﾅｲ?

駆け上がりの下や、岬状になった地形を確認しつつインチクを落としていると、、、

アコウ（キジハタ）様をゲット.ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ

ファイト中の写真も撮りたかったのですがバラしたら嫌だったので（＾ω＾）

それからアラカブ（カサゴ・ガシラ）様を追加(ﾟ∀ﾟ )!!

パタパタっと二匹ゲットしてごきげんなものの、メインで狙っていたノッコミな桜鯛が釣れないもんだからポイントを大移動！
昨日穂高パイセンが好調だったというポイントへ向かうと、、、

デーン！！

シャキッとした桜鯛をキャッチしてるじゃありませんか(ﾟεﾟ；)!?
皆が苦戦する中で、昨日に続き今日もこの時点で3匹釣ってたとか。

イカを狙ってたスイープさんも同じラインに入って鯛を狙ってさくっとキャッチ((((((ﾟεﾟ；)!?

「鯛は食べんから」とそのままもらった元気な真鯛(≧∇≦)/

釣りたての鮮度を保つために、釣ったらその場で血抜きして神経締めして、こだわる人は内臓まで出してクーラーに入れます(ﾟ∀ﾟ)ﾎﾎｳ!!

その後、自分も桜鯛らしき魚を掛けたものの、ファイト中にドラグをいじってたら「フッ」っと魚の気配がなくなり終了(￣Д￣；)

釣りを終えて、眠れる財宝とキスの生息確認をするために納竿前にひと泳ぎ(*´∀｀*)
水中メガネが逆かもしれない説(´Д｀；)

「墨を吐いたからこれは納品できん！次は自分で釣れよ居酒屋！」そんなこと言いながらスイープさんからいただいたアオリイカ.ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ 多分次もくれると思います！笑

鬼怒さんにいただいたアラカブは、また干物にして保存します(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

お魚クッキング！！

■アラカブの干物

アラカブはウロコを落として背開きにして、ペーパーで水気を切ったら塩を振って丸一日天日干しにφ(. _.)
最初に皮目を上向きにして干さないと、頭のくぼみにアラカブ汁がたまるので注意(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

これは冷凍保存して、キャンプからのカヤックフィッシングに持参します(≧∇≦)

■アコウの塩麹漬け焼き

釣嫁が大好きな塩麹の漬け焼きは、塩麹が焦げやすいので焼き上げる時に注意が必要です。

自分はこのくっつかないホイルに乗せて、オーブントースターで160度で5分位かけてじっくり火を入れて、最後に200度で2分位焼いて皮目を少し焦がしますφ(. _.)

まぁ適当に焼いても美味しく頂けますが、塩麹が染みこんだ身はゆるくなっているので、ホイルや網にくっつくとボロボロになって残念になるので注意が必要ってことです( ･´ー･`)ﾀﾞﾛ?

■アコウのアラ炊き

自分で言うのもアレですが、最近煮魚のレベルが上って来た気がします！
贅沢にも古酒を使ってじっくり炊き上げたアラ炊きは、見た目の色ほど濃ゆくなく、魚に染みこんだ甘みが広がります(´∀｀)ﾝﾏｲ

■アオリイカの下足焼き

今日は沢山料理したしこれ以上洗い物を増やすと、、、しかも天ぷらとかしてたら片付けする自分が大変(´д｀；)
それに定番の天ぷらも良いですが下足焼きも美味いし！

今日はそんな気分でした(ﾟ⊿ﾟ)ﾝﾀﾞ

アオリイカの下足オブ下足(*´ω｀*)

■アコウとアオリイカの刺盛り

刺身の盛りつけってホント難しいですよね。特に二種類の魚が混じったりした時には特に(´д｀；)ﾏｼﾞ そんなこんなで頭を抱えながら盛りつけてみた刺盛り。

こうやって見るとアオリイカの勢いにアコウ様が押されていますね(ﾟ⊿ﾟ)ﾝﾀﾞ
もっと勉強します(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

陶器の上で勝利を収めたアオリイカの刺身アップ。この透ける身もたまりませんが、噛むとキシュゥ～っという食感と同時に口の中に広がる甘みが、、、

 

うっ、、、ウルトラ美味い((((ﾟ □ﾟ；)！！

最後に

頂いたアラカブを美味しいつまみな干物に進化させてる(*´艸｀*)

やっぱり非日常的な時間を過ごせる遠征は最高に楽しいですね(≧∇≦)/

連休中はBURITSU Lake Biwa Meetingなるものも開催され、琵琶湖で楽しい遠征釣行も行われていたみたいですし、皆さんも時間を作って是非とも釣り遠征に行きましょう(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

スイープさんが活用していたtrangia（トランギア）のアルコールバーナー、居酒屋村上さんのほしい物リストにも入ってますんで(*´∀｀*)ｱｻﾞｽ