ハート型のオブジェがある「恋人の聖地」こと唐津の波戸岬ってご存知です？

皆さんこんにちは！ゴールデンウィークも終わり、季節は一気に夏モードにシフトして行ってるところで、梅雨の憂鬱さを思い出してしまった居酒屋村上です(´Д｀)

梅雨の何が嫌かって？自転車通勤でレインウェアを着用するので、そのたびにアノ臭いが来るのが(´Д⊂ｲﾔ

ワークマンプラスでレインウェアを安くゲットできるから、毎シーズン買い替えても良いけど、アノ臭いはすぐつくだろうなぁ。。。

そんなジメジメした話題は忘れましょう！ということで、今日の居酒屋村上は爽やかな風が吹き抜けるビーチからお届けします( ´ ▽ ` )ﾉ

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今回は行ってみたいけど中々足が遠のいていた、波戸岬にある玄海海中展望塔に行ってきましたのでその様子をお届けします(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

冒頭でお話していた恋人の聖地たるシンボルの「ハート型のオブジェ」も、玄海海中展望塔のすぐ近くにあるのでデートスポットとしても有りでしょ(*´ω｀*)

波戸岬のハートのオブジェの奥 馬渡島に沈む夕日です。#波戸岬 #恋人の聖地 #ハートのオブジェ #玄海海中展望塔 pic.twitter.com/JvuReKXJCv

— 玄海海中展望塔 (@hadomisakijp) May 9, 2019

・・・脳内妄想
彼氏：海の中が見える天然の水族館みたいなとこ行こうよ！！
彼女：うん！楽しそう(*´艸｀*)行こ行こっ！ （テメェ今週もまた釣りネタかよヽ(`Д´)ﾉ
彼氏：ほら、ここっ！（ハート型のオブジェやで( ･´ー･`)ﾄﾞﾔ?
彼女：(*´艸｀*)ｷｬｯ
お付き合いありがとうございましたorg 土下座

まだ波戸岬の玄海海中展望塔に行ったことない方の参考になれば幸いです( ´ ▽ ` )ﾉ

波戸岬 玄海海中展望塔に到着

福岡市内から車で1時間半位でしょうか、ドライブにちょうどいい位の移動で波戸岬に到着。

この波戸岬「日本渚百選」「日本の夕陽百選」「恋人の聖地」に選ばれている、結構な観光名所だったりしますが自分は観光で来るのは初めてでした(・∀・；)ﾊﾊ

本日の目的地はこちら 波戸岬 玄海海中展望塔

玄海海中展望塔の外観φ(. _.)ﾒﾓ

玄海海中展望塔は、日本海では唯一の海中展望塔として昭和49年12月１日にオープンしました。
波戸岬の陸地から86メートルの桟橋でつながれ、展望塔は高さ20メートル，直径10メートルあります。
海上デッキからは三方に玄界灘の島々を見わたせ、24個の海中窓がある水深７メートルの海中展望室からは約30種類の魚が遊泳する様子や，海草，貝類を自然のまま見ることができます。
波戸岬一帯の海は日本海流と対馬海流が合流するため、美しい熱帯魚も見られます。
玄海海中展望塔公式サイト

日本海流と対馬海流がぶつかる岬で、海底に降りて、海の中の様子を目視できるなんて最高じゃないですか( ･´ー･`)ﾀﾞﾛ?

天然の水族館を目前にテンション上がります(*´ω｀*)

天然の水族館っていうと、塩水くさびが見れる『水環境館』も同じですね( ´ ▽ ` )ﾉ

玄海海中展望塔からは［マイワシ、カタクチイワシ、アイナメ、アイゴ、メジ、イトベラ、イシダイ、イシガキダイ、ウミタナゴ、ウマヅラハギ、オニアジ、カサゴ、キチヌ、ニザダイ、カワハギ、キュウセン、イラ、クロダイ、メジナ、メバル］が見れるとか！

天然の水族館的！楽しみやなぁ(人´∀｀)

ささ！お代を払って海底冒険に行ってきます！

ちなみに入場料金ですが、玄海海中展望塔公式サイトにクーポンがありますので、行ってみる前にチェックされることをおすすめします(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

玄海海中展望塔の概要・入場

料金をお支払いして玄海海中展望塔に！エントリーのこの距離がワクワクを盛り上げてくれて良い(*´ω｀*)

途中で周りを見渡して見ると、、、

松島に加唐島に、あ！壱岐島も見えてる(ﾟoﾟ)ｵｯ!!

2018年は海の日の連休にからめて壱岐島に釣り遠征に行ったのが懐かしい(*´艸｀*)

壱岐島にまた行きたい(´Д｀)

玄海海中展望塔の入り口に付きましたので、階段を降りて海底7mの世界に行ってきます( ´ ▽ ` )ﾉ

と、その前に横から見下ろした感じ。

さて、今度こそ階段をおりますよ！

当たり前ですが、海底7mに向かう階段は結構長いし、一つ一つの段が急です(・ω・)

海底到着！

窓辺には玄海海中展望塔から見えるお魚さんの名前とイラストが紹介されています。これは魚に詳しくない方でも「どの魚が泳いでるか」分かるのでありがたいですね(^O^)

展望室から海を眺める窓は、写真の間隔で24個あってぐるっと一周見渡せます(ﾟ∀ﾟ)

気になる窓ガラスの厚みは外側に12mmのガラスを3枚合わせて36mm、内側に12mmのガラスを2枚合わせて24mm、これらの2枚を合わせた二重構造で合計60mmの厚さで構成φ(. _.)ﾒﾓ

ではちょろっとだけ玄海海中展望塔地下室の窓から海の中をのぞいてみましょう(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

玄海海中展望塔の中から見た感じ

チヌ！クロダイ！チヌ！チヌ！チヌ！チヌ！チヌ！クロダイ！クロダイ！

この写真はチヌばっかりが映っていますが、この窓からは年間およそ40種類の魚を見ることができるので、季節によっても魚の違いを知れるかも( ´ ▽ ` )ﾉ

こちらはスズメダイ！

福岡の郷土料理では「アブッテカモ（あぶってかも）」という呼び名で提供されているお店もあります。

その調理方法はいたってシンプルで、ウロコもとらず内臓も出さずに表面をあらったら水気を切って塩をして、そのまま焼き魚にしていただきます。

炙って食べると鴨の味がするからアブッテカモって言うとか？

堤防の餌釣りをしてると外道で良く釣れるので、昔は良く食べていましたが、、、鴨の味してたかな？笑

こちらは海底の海藻エリア。もちろん窓の外に見えている景色・魚は全て自然の物(ﾟ⊿ﾟ)ﾝﾀﾞ

大潮満潮で水深約7mの海底、大潮干潮で水深約3mの海底になります。

この日この時は最後の大潮で、満潮潮止まり前位なので、干潮は最大の7m位あったんだと思います。水深の浅い深いで見える魚の違いが出るだろうか(・∀・)？

玄海海中展望塔の中から見えたお魚（一部）

クロダイ（チヌ）

大型の個体って警戒心強そうなのですが、窓の横にピタッと付いてファンサービスしてくれてました(*´ω｀*)

もしかしてこの子、左目が白くなっていたので目が良くないのかも。だから左側は壁だからここにいたら安心だろ( ･´ー･`)ﾀﾞﾛ?ってことで窓側にステイしているんだとしたらめっちゃ賢い(ﾟωﾟ；)!!

ハコフグ

丸焼きで、身と味噌を混ぜて焼いて美味しく食べられる有毒のハコフグ(*´ω｀*) ※有毒です

ベラ

小さい個体は尻尾をお刺身で食べるとプチプチ食感で美味しいかもしれないベラ(ﾟ艸ﾟ；)

ちょっと大きいこのサイズは尻尾のお刺身はあんまりかもです。

ベラの尻尾を刺身で食べてみた記事はこちらをご覧ください。

サザエさん

まさかこんなところでサザエさんを見れるとは！！

貝柱？吸盤？可食部？とにかくでかい(人´∀｀)

サザエさんを見てお腹がすいてきたところで、波戸岬の名物「サザエのつぼ焼き小屋」でサザエさんを食べましょう(´～｀)

波戸岬名物 サザエのつぼ焼き小屋

以前「波戸岬のサザエのつぼ焼きはうまかば～い」そんな前情報を聞いていて、いつか食べてみたかったつぼ焼き小屋にやっとこれました( ´ ▽ ` )ﾉ

つぼ焼き小屋がズラーっと並ぶこの店構え！さながらごち網漁のように観光客を一網打尽にする店構えが素敵(*´ω｀*)

焼台ごとに女将さんが2人ずつくらいいて、店の前を通過するたびに「いらっしゃい！」「すぐ焼けますよ！」「うちのは美味しいよ～っ！」なんていう黄色い声がわっさわっさ(´∀｀；) 多分どこで食べても同じと思いますw

そんな中でも抜群に美味しそうな雰囲気の店がたまたま自分の車を止めた場所の前にあったのでそのお店に着座(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

新しい居酒屋村上号のラフェスタ君はこちらで自己紹介していますorg

こちらのサザエのつぼ焼きはサザエが3つも入って500円という破格！イカ焼きも500円

江の島あたりにいったらサザエのつぼ焼き1個で450円が最安だなんて口コミもあるくらいですから、関東価格の3分の1でいただける計算( ･´ー･`)ﾀﾞﾛ?

他にもいかせんべいやなどの乾き物や、塩辛など。ビールもあるので、運転手の方と一緒に行ける場合は、観光ついでにイカとサザエを食べながら一杯なんて最高だと思います(*´ω｀*)

えっ？笑

波戸岬の観光地

その他にも「恋人の聖地」こと波戸岬には、海が見えるキャンプ場な「波戸岬キャンプ場」があったり（ホームページがかっこいい）、「波戸岬少年自然の家」があったり、少し離れたところには「名護屋城」があったりと見どころが盛り沢山(*´ω｀*)

玄海海中展望塔公式サイトには、玄海海中展望塔入場料のクーポンがありますので、行ってみる前にチェックされることをおすすめします(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

食事はいかしゅうまい発祥の店「呼子萬坊」の海中レストランで

玄海海中展望塔で天然の水族館体験を楽しんだ後は、イカしゅうまい発祥の店『呼子萬坊』でランチなんていかがでしょう？

「まるで水族館のよう」と言われる海中レストラン萬坊、海中フロアの写真はこちら。大小様々な魚たちが泳いでいますので、お子様はじめ幅広い年代の方にご好評いただいております♪(イカは別の生け簀ですが･･)
■2019ゴールデンウイーク営業日についてはこちらから⇒https://t.co/l8E2w5RVhE pic.twitter.com/OTCAZKavDA

— 株式会社萬坊＠呼子萬坊 (@YobukoManbou) April 26, 2019

海中レストラン「海中魚処 萬坊」では、海の中を見ながら食事ができる海底レストランがあります(*´艸｀*)

海の中を見ながらのご飯って中々出来ない体験ですよ(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

最後は唐津の井手ちゃんぽん

呼子萬坊でランチなんていかがでしょう？なんて書いておきながら恐縮ですが、この日はちゃんぽん腹だったので、地元の方に愛される井手ちゃんぽんを食べて帰りました(*´艸｀*)

「玄海海中展望塔」めっちゃ楽しかったなぁ～( ´ ▽ ` )ﾉ