皆さんこんにちは！釣りに行けない週末は道の駅に魚を買いに行くほど魚と道の駅が好きな居酒屋村上です(*´ω｀*)

そんな自分が実は一番好きかもしれない道の駅「道の駅 鹿島」に行ってきましたのでご紹介！

実は前にもご紹介していたりしていましたが、前回はハゼクチ釣りのついででしたので今回は「道の駅 鹿島」の見どころ遊びどころのみに絞ってまとめます(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

道の駅 鹿島に到着！

佐賀県鹿島市にある道の駅 鹿島に到着！ここは地域活性の効果が見込まれている重点的な道の駅としてい認定されている道の駅だったりします。

お土産品の販売以外にもいろいろな見どころが有るのも納得です(ﾟ⊿ﾟ)ﾝﾀﾞ

ということで今回はそんな道の駅 鹿島の魅力をご紹介しまっす！

道の駅 鹿島のすぐ裏に広がる干潟の海な有明海。

濁った水が延々と広がります。

干潟遊びが出来る道の駅 鹿島！

有明海の干潟体験が出来る道の駅 鹿島！
鹿島ガタリンピックの会場でもある道の駅 鹿島！

ムツゴロウ漁に使用するガタスキーやガタタビの貸出もあるし、汚れた身体を綺麗に洗うシャワーも有るので、水着を持参すればOK。

Tシャツや水着のレンタルも有りますよφ(. _.)

ガタリンピックの顔枠で記念撮影もできます(ﾟ⊿ﾟ)ﾝﾀﾞ

ガタッコハウスで牡蠣焼きが出来る道の駅 鹿島！

佐賀県太良町の海男の竹崎カキや日本一と称される小長井のブランド牡蠣といった、牡蠣の養殖が盛んな有明海の牡蠣を堪能できる牡蠣小屋なガタッコハウスでは焼き牡蠣を食べることも出来ます。

今回は時間の都合で焼き牡蠣は食べられませんでしたが中の様子はこんな感じで100人くらいは入りそうφ(. _.)ﾌﾑ

そんなガタッコハウスのそばにある自動販売機はムツゴロウラッピング(・∀・)ｵｯ!!

なのですが、ムツゴロウって緑じゃないですよね？？

なんかブラックバスに寄せてる気が、、、笑

棚じぶ漁体験が出来る道の駅 鹿島！

道の駅 鹿島では棚じぶ体験もできます！

そもそも棚じぶとは？海岸から離れた場所に設置した小屋で、ジブと呼ばれる四角い網を満潮時の海底に沈めて、満ち潮に便乗して泳いでくる魚を沈めた網ですくい上げるというシンプルな漁法。

詳しくは道の駅 鹿島の公式サイトもご覧ください。

別に前日に雨が降って水が濁っているわけでもなんでもなく、年中濁り水な有明海に網を落として魚をゲットします。

小屋の中はこんな感じで、ジブ網を操作する道具とジブ網ですくった魚をすくう小さな網。

冬は寒そうで、夏は暑そうな小屋ですが、春とか秋とかの気持ち良い季節に道の駅 鹿島でお弁当を買ったり、食材を買って調理しながら食べながらワイワイガヤガヤしながら魚を待ってると楽しそう(*´ω｀*)

干潟展望館という名のミニ水族館がある道の駅 鹿島！

目の前に広がる有明海に生息する魚が展示されているのを見るのが楽しくて道の駅 鹿島に来たら毎回寄っている干潟展望館！

フラッシュNGですが撮影OKですので展示されていた有明海のお魚をピック！

まずは有明海の固有種なエイリアンのような魚のワラスボ！

食用に漁獲されているみたいですが、どんな味がするんでしょう(´・ω・｀)

ささ、以下はだらだらと。

ウロハゼ＆ウネナシトマヤガイ

タイワンガザミ

シオマネキ

ムツゴロウさん

デプスのアレみたいな透明骨格標本もありました(・∀・)ｵｯ!!

シャコが綺麗。

ユビナガホンヤドカリ
イシワケイソギンチャク

シモフリシマハゼ

1年で40cm以上に成長するハゼクチ！デカイハゼクチ釣りたいわー(´・ω・｀)

逆向きに見えるサカサクラゲ。

トビハゼ

長崎で収集されたベニクダウミヒドラ

こちらも長崎で収集されたヒカリウミウシ

長崎といっても、道の駅鹿島から長崎県までの県境は車で20分程度なので割りと近いんですけどね。笑

コイチ（グチ）と奥に見えるのはアリアケモドキ

ゴンズイ

目が赤っぽい有明海のボラ的な「メナダ」は、エビナゴ→エビナ→アカメ→ヤスミ→ナヨシと名前が変わる成長魚で、有明海準特産種。

ミズクラゲ

水槽で魚とふれあえるコーナーもありましたよ！

君の名は的な？

有明海の珍味や魚が買える道の駅 鹿島！

あれ？佐賀県ってみかんが特産なんでしたっけ？

入り口にはみかんジュースコーナーがあって、

店内にはみかんコーナーが広々と！

これはみかん好きにはたまりませんね。

養殖物ではない天然牡蠣も有りました。これは貝買い！

太良町産の竹崎カニも！

「ハゼ」って書いてるけどこれは「ハゼクチ」

これ買おうと思っていたんですが、他の魚の写真を撮っている間に熱狂的なハゼクチファンの方に買われてしまっていました(´Д⊂

丁寧にサイズ毎に？アカメ、ヤスミと名称が分けられていた有明海のボラ的な「メナダ」。

ハゼクチも生きていましたが、まだ生きているメナダがバッシバシ跳ねたのでビビった( ﾟдﾟ )!?

アサリって5月前後のイメージでしたが、有明海のアサリは年中採れるんでしょうか？　それを調べてまとめるのがブログの役割だろとｗ

最近アサリを見るとカワハギ釣りの餌にしか見えない身体になりました( ･`д･´)ﾀﾞﾅ!!

かき揚げに最適な「サザレ」海老。

有明スズキなハクラもいます！そういえば2017年はシーバスを食べていない気がしていたのでゲット＼(^o^)／

エイリアンのみたいな魚のワラスボの干物って見た目キモいのに結構高いΣ(´∀｀;)!!

そんな珍味の干物の種類も豊富。

こりゃ自分で釣って作るしかねぇな！

前回来た時はむつごろうラーメンしか無かったご当地ラーメンも4種類に増えてました。

お土産に人気なんでしょうね！

さて、買ってきた食材を調理しますよ！

道の駅 鹿島でゲットした食材を調理！

沢山入ってめっちゃ安かった天然の牡蠣（左）と日本一の牡蠣と称される小長井の牡蠣（右）。

天然の牡蠣がボッコボコなのはまぁ理解ですが、小長井の牡蠣は養殖で育てている間、月に一度牡蠣を手作業で磨く手間暇がかかっているだけあって、牡蠣殻が綺麗！まぁべっぴん！

まさに質より量をとるか量より質をとるかという感じで悩ましいところですが、今回はどっちも取りました( ･´ー･`)ﾀﾞﾛ?

こちらは有明スズキのハクラさん。

神経締めや血抜き処理など、魚の処理がきっちりされている魚は安心できます(ﾟ⊿ﾟ)ﾝﾀﾞ

シーバスの浮袋が美味しいんですよ(*´艸｀*)？

魚の腹に残らないように丁寧に取り外して、胃袋や皮と同じようにボイルして冷水で締めます。（フライパンでそのまま焼いてもOK）

小長井の牡蠣と天然の牡蠣のワイン蒸し

左が小長井の牡蠣で右が天然の牡蠣、殻の大きさに大しての身の入り方ですよΣ(ﾟεﾟ；)ﾏｼﾞｶ!?

味もやっぱり小長井の牡蠣は洗練された旨味が濃縮してる感じで何個でも食べられそう(*´艸｀*)

それに対して天然の牡蠣は好みなので良くも悪くも磯の香りが漂う牡蠣の味。別に美味しくない訳じゃないですが、小長井の牡蠣の透明感が半端ないので、同じテーブルで話をするのはちょっと良くないなと(´・ω・｀)

小長井の牡蠣グラタン

あまりに綺麗な味がする小長井の牡蠣にベシャメルソースとチーズを乗っけて牡蠣グラタンにしてもウルトラ美味い！！

クリスマスといえば牡蠣グラタンですよね( ･´ー･`)ﾀﾞﾛ?

ハクラ（有明スズキ）の刺身盛り合わせ

ハクラこと有明スズキお刺身と、皮ポン、端っこの部品と中落ちの漬け、胃袋と浮袋のポン酢、白子ポン酢でございます(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

エラも鱗も食えるスズキってホント捨てるところが骨位しか無いんじゃないでしょうか(・∀・)？

最後に

潮のタイミングを見て行けば、干潮時にガタスキーで遊んだりムツゴロウを釣って遊んだり、満潮時には棚ジブ体験で色んなお魚をゲットしたり出来ますし、お腹が減ったら道の駅 鹿島で有明海の恵み的な食材を買ってもいいし牡蠣小屋も有ります！

時間のつなぎには干潟展望館でお魚を見たり休憩したりも出来ます(≧∇≦)/

ちょっと残念なのは鮮魚の処理をお願いできないので、魚をさばいたりするのが苦手な方は魚を買って帰るが出来ないかなぁといったところ。

それでも一日遊べて美味しいお土産もゲットできる道の駅 鹿島はとっても楽しいので、近くに行ったときは是非お立ち寄りください(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!

むつごろうラーメンとエイリアンラーメンはAmazonでも購入出来ますよ(`Д´)ゞﾗｼﾞｬｰ!!